今週は長野も天気が良かったみたいで
ぱうだ~♪滑走は望み薄
それでも山には入っていたい
ということで、人気の無さそうな大渚山へ
重い湿雪ラッセル&北面探索でロングツアーを覚悟
朝8時、小谷温泉への信号を右折したところで集合
こばさんの車は除雪スペースに駐車してfwix号で向かいます
小谷温泉下のスノーシェッドに先着2台
でもスキーヤーの車っぽくないので、泊り客かな
旧太田旅館の建屋前から雪に乗りますが
古いトレースあり、先週のかな?
新規降雪も無く、すっかり沈降してるので
殆ど沈まず、昨晩降った数cmのプチラッセル
こりぁ行程がはかどりますね
もっとラッセル地獄を予想してたので気が楽です
あちこちに新しそうな標識がある
しばらくの間、ブナ林を上がっていく
んん~癒しの空間ですね、今日は滑りは期待せず
山歩きを楽しむ日ですな
鎌沼の台地に出ると、凸凹が多くて復路は難儀しそうです
途中で林道に上がって、あとは湯峠まで林道沿いに前進
湯峠から登って高度が稼げると、
背後の雨飾も見えてきます
三角は随分若い木が育ったためか
やたらと煩い感じになりました
昔は綺麗な面ツルバーンだと思ってたんですがね
もう少し2月に積雪増えれば、また変わってくるかな
稜線へでると、大草連から上がってきたトレースx1人分
既に降りたみたいで、今日は誰にも会わない静かな山行です
今日の北面探索は最初北面の尾根伝いに
1350mあたりでシュートに入る作戦
1450m辺りの急斜面では二人とも足元からズレて転んでました
破断面10cm程度です
これでタイミングを逸したのか、結局1300m付近から沢に侵入
かもしか君が逃げていきます、今日は沈まないので結構早いぞ
北面とはいえ、日射の影響で
重々な湿雪で、これは楽しくない
あまり滑らずに、湯峠までの
登り返しに丁度良さそうな所でシールオン
途中で真っ白な野兎も出てきた
微妙に凸凹のある尾根ですが、意外とうまくルート取り出来て
湯峠のちょっと先の稜線に到達できました
林道を離れる辺りからようやく滑走再開
往路で予想してましたが、結構複雑な地形
熟知してそうなトレースを追ってみたら途中で消失
カニ歩きで丘を越えて往路のトレースに復帰
台地の末端まで来てから、最後の休憩=プチ宴会
重々で水が滴りそうな斜面を、少し千鳥足で滑ってお仕舞
熱湯は雪の重みで送湯管が外れたとの事で5月までは休業中でした
久方振りに山田旅館でひとっ風呂
丁度、雨飾から帰ってきた二人組と会ってちょっとだけ話しました
お二人さんは明日大渚山だそうです
さて、16時も回ると雨が降り出しました
明日の予定:赤禿山、標高が低いので雪じゃなく雨だな
益々滑りは楽しめそうにもありませんね。。。
2 件のコメント:
お疲れ様でした。
初めての北斜面、無事偵察できて良かったです。
ほぼ机上プランに近いトレースでしたね。
次はもっと下まで行きましょう!
>こばさん
お疲れ様でした
雪の良いときか、残雪のザラメなときに
北面滑ってまったりしたいですね
春になれば日も長くなるので
行動時間も伸びるし、大渚沢の橋まで
滑って帰ってこれるかな
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