2019年7月16日火曜日

7/13~22_北海道②(登山編)

無事に上陸、陣中見舞いも終えて
あとはお目当ての百名山get!

ですが、メインに考えていた幌尻岳の天気が読めない。。。
お隣の戸蔦別岳と予報も違う、GPVでも雨雲は掛かる模様
先に日帰りの斜里岳を片づけて、幌尻岳は天気待ちにしますかね



7/15はひたすら移動に徹します
稚内を9時に出発、留萌から高速乗って、遠軽抜けて札弦へ

走行中の車から見える斜里岳
雲を纏って格好良いじゃないですか



道の駅札弦は温泉付なので
一汗流してビール呑んでから早めの夕食

ザンギは初日の移動中に昼食で食べたので
今度は地元産の夏野菜のカレーを頂きましょう




7/16は朝から良い天気
5時起きで登山口の清岳荘へ

さすが百名山、平日なのに
そこそこ賑わってますね
滝コースの旧道から登って
新道を降りる周回コースがメイン
5:25出発しましょう


私はゴム底の沢靴を装着、下山用の軽登山靴は背負ってきます
他の皆さんは普通の登山靴につき、沢で濡れないよう飛び石伝い
私は構わずバシャバシャ沢に突っ込みながら、何組かを抜いてきます

なかなか新道分岐が出てこない。。。明らかに右手に登ってきそうな所で
沢登り宜しく突っ込んできます。ほどなく右手に登山道が見えてきました
(帰りに確認しましたが、ほんのチョイ先に下の二股ありました)



最初の滝=水蓮の滝、登れるかな?と取り付いてみたものの
苔で滑ること滑ること! 鉄分含みで滑らない沢じゃ無かったんだっけ?

途中まで登って、こりゃムリだな~と諦めました
で、戻る際にスリップして左膝痛打。。。止めときゃよかった
これ以降は大人しく登山道を辿ります



ザックに付けたストックの先端が
枝に引っ掛かってウザイこと

堪らずザックから外して、
手首にループ通して登ってきます




終盤には、なるほど登山道自体が
滝を登るルートに変化

青空に向かって詰めてく感じで、
プチ沢登り気分が楽しめますね








注連縄の掛かる上の二股に到着7:30
小休止がてら兵装チェンジ

ここでトレラン風の夫婦に抜かれました
(登りで抜かれたのは唯一)




沢型が消えて、普通の登山道になると
周りの雰囲気もいい感じに

まもなく稜線
という所でガスが湧いてき始めました





斜里岳山頂までもうひと登り
斜里岳神社で無事をお祈りしましょう

ザレザレな道を登って山頂に到着、8:30








ガスり気味ながらも、
海岸線が近いですね
知床の羅臼も見えてます
テント泊で縦走したのが懐かしい

風が強めなので雨具羽織って小休止
さて、下山に掛かりましょう



抜いて来た人達とスライドしながら
上の二股から新道へ

すっかりガスに巻かれて展望もなし。。。
熊見峠で一休み。10:10
ココからは沢まで急降下です




で降ってると、あら?右膝裏の外側が痛い。。。
ぶつけた左膝を庇ってたから、右膝に負荷が掛かりすぎ?
ここ暫く梅雨で山登ってなかったから、筋力落ちてたか?
ストックで加重分散させながらゆっくりと降り続けます


下の二股で、外人さん(夫婦+お母さん)にコース聞かれました
 ◆滝コースは面白いけど、滑りやすいからリスクもあるよ
 ◆新道はココから傾斜キツイけど普通の登山道ですよ

夫婦は滝コース、お母さんは新道へと分かれて登ると。。。
大丈夫かな~ 時間もお昼だし、下山は夕方になるんで
気を付けてくださいね、とだけは声かけさせて貰いました


痛む右膝抱えながら、なんとか林道末端へ
平地歩きの分には右膝痛まないんですが、傾斜があるとダメね
11:50になんとか下山できました

さてお次のお目当ては、厚岸の牡蠣飯弁当です!
14:30までの営業につき、お風呂は後回しで一気に向かいます



さすが北海道、最初のナビでは営業時間に間に合わなかったけど
ドンドン短縮できて、14時過ぎに厚岸駅前に到着できましたよ

いざ車から降りようとしたら、右膝に激痛!まともに動けない状態
まずは牡蠣飯getだと、ヒョッコヒョッコとお弁当屋さんへ



お一人出来上がりを待ってましたが、無事に牡蠣飯getできました
道の駅あっけしまで移動して、まずは牡蠣飯を堪能しましょう

さて、この壊れた右膝では、テント泊装備の幌尻岳は無理ですな
天気予報を見ても、日高地方はずっと曇り&雨の不安定な天気
ま、コレも神様の思し召し。幌尻岳はまたの機会にって事だね


残り5日あるけど、温泉&グルメ路線に切替えるしかないでしょう
まず今晩は釧路で明かしたら、東川で居酒屋りしり、旭川で大黒屋
切替え切り替え~

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