2018年10月28日日曜日

10/28_新ぞば&駒止湿原


土曜は雨予報につき、日曜の日帰りでどこ行こう?
そろそろ奥会津も新そば祭の時期でしょうね

桧枝岐の新そば祭もありますが
少し近い田島でも開催される様です
電話で聞いたら、そのまま予約ok
昼飯前に軽く散策してから向かいましょうかね



田島を抜けた道の駅きららが、冬の定宿の一つですが、途中の駒止湿原が気になってました
山の上は紅葉終わって、麓に下りてきてるでしょうけど、シーズン外した湿原なら静かに散策できそうだなぁ

アクセスを調べると、√289の南会津町側は通行止
√401の昭和村側なら林道走って辿り着けるみたい
新鳥居峠の手前から入ればいいのかな

田島のヨークベニマルで買出ししたら
お初の道の駅:からむし織の里へ向かってみましょう



田島ダム脇を抜けていく√400、3桁国道に違わぬ狭さでした
19時近いけど、田島に向かってくる車が多いですね
退避場で阿吽の呼吸ですれ違いながら、山道を進みます
舟鼻峠の√400、車のライトでも判るぐらいの絶賛紅葉中♪

からむし織の里、すっごい静かで車中泊にもってこい
この日は1桁台。きららでは、こうは行かないね~


明るくなった7時起床で移動開始です
√401も一台分の狭さですね、2台ほどすれ違いました
朝日の射し込んだ、玉川渓谷沿いの紅葉が美しくて
写真とりたいけど、停めるスペースが見つからない。。。

そろそろ新鳥居峠の手前の分岐だなぁと思うと
道標が立ってました。少し先まで舗装されてますが
大部分がダートの林道、√401よりは避けようがあるかな




下の方では紅葉撮影のカメラマンの車2台あり

どんどん上へ進んでいくと
着きました駒止湿原P
縦列駐車で6台は余裕ですね




水無谷池~白樺谷地~大谷地
と周回してきましょ

8時出発
林道をほんの少し戻った所から入山





最初は丘を越えて、水無谷地へ
古い木道が埋まってます
水がチョロチョロ流れてますが、
水無谷地だけは入冷湖沢の源頭





谷地周囲のブナ林も落葉して
白い幹が目立ちますね

熊鈴を車に忘れ来ちゃったけど、
2時間だしナントカなるでしょ
所々にフィールドカムあり
野生動物の生態観察してるのかな





白樺谷地へと丘を下ろうとした時、イキナリ右手の藪がガサッガサッ
と動物の動き出す音が!!すわ、熊か!!と思ったら鹿でした

50mほど先の湿地に立って、コチラを振り向いてますね
しばし経って、跳ね上がるような動きで森へ消えていきました
単独でいたから雄鹿かな? 結構大きく見えたけどね
雌鹿も子連れは見た事あるけど、子がいなければ単独あり?

帰ってから写真見たら、一本角の若い雄鹿(1才)でした



白樺谷地は東西に
通路が出来てますね

まぁ見た感じは変化なしかな








白樺谷地を越えて、大谷地は一方通行
昭和村側からだと最初は迂回路を通って、
南会津町側Pへ

迂回路の泥地には蹄の跡
鹿ですね、さっきのヤツかな?




迂回路は軽トラの轍あり
散り残りの紅葉もあり

南会津町側Pから
大谷地へと進みます




まぁ、どこの谷地も似たようなモンですね

ミズゴケ類も紅葉してますね





珈琲飲もうと担いできたけど、
一息つけたい気分でもなし

このままグルッと回って帰りますかね





水無谷地を抜けて、
丘を登ってる所で本日初めての人
グリーンパトロールのお二人

遠くから来たね~と
(すみません、車のプレートと
 住んでる所は違うんです。。。)



2時間で一周終えて、車で林道を戻ります
って、車の前に鹿が一頭! さっきのヤツかは判りません
少し林道を走って、右手の斜面へと入ってきました


玉川渓谷の写真を撮りに戻ろうか?
道のよい√289へ抜けちゃおうか?
きららでお風呂に浸かろうと、抜ける事にしました

今日は天気もいいし、ドライブ日和ですね
車に、バイクに、自転車にとすれ違いますよ




きららで一汗流したら、いざ田島の蕎麦店へ
いやぁ凄い人です、一杯目のお客も、お替りのお客も並びまくってます

少しの間並んではみたものの、
そこまでして食べたい訳じゃないなと列を離れて
つ亭師匠のお勧めの荒海農産物直売所の方へ向かいましょ

コチラも店内は混んでるけど、余裕はありますね
ザル(大)+てんぷらで1300円と手頃なお値段
アスパラの天ぷら3本、葉っぱにかき揚げ付




帰りの不安要素は、塩原の紅葉渋滞。。。
初めは甲子トンネル抜けて白河経由でと思ったけど
荒海農産物直売所まで来ちゃったし、まぁいいか

日塩道路の合流点では、日光からの車多数、とうとう福渡の信号を前に動かなくなりましたよ
ICまで数珠繋ぎかも? えらく時間が掛かりそうだ。。。
ここはUターン、八方ケ原を越えてく山道へ向かおう
大昔に一度だけ下りた事のある道を登っていきます

いやぁ、この道を下りてくる車の多い事。。。
八方ケ原も紅葉のピークで、ナビに従って抜けてくる?
本当に車1台分しかないから、コーナーの脹らみとか
がないと、すれ違いは不可能な山道ですよ

でも渋滞で詰まってるよりは、何倍もマシですね
矢板まで下りれれば、あとはいつも通りのルートです
紅葉時期の日光&塩原には近づいちゃいけませんね

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