2012年6月10日日曜日

6/10_A川再び


テンカラパラダイスなA川に入りたくて
あの手この手を考えてました

前回下山に使った、一本北の林道を詰めると
実は地形図に載ってないけど繋がってたり。。。。とか

一本南の林道を詰めてから、
最低鞍部を乗っ越して沢に下降出来るだろう。。。。とか




この週末、ヘボでも釣れる沢に浸りたいと、栃木の知り合いと予定を入れてましたが
土曜は雨確定、日曜も曇へ変わったけど風が5m以上と釣りには不向き

栃木の沢は次回延期として、天候回復が期待出来る西へ転進。冒頭のA川探索に出掛けました
朝3時起床、原付バイクを車に積んで中央道を西進、ダムに7時頃到着

まずは北の林道を詰めてみる
前回の脱渓点までは問題ないけど、その先が強烈な藪道&結構な急坂
車で進んでも進退窮まりそうだし、非力なバイクでは登り切れそうにないので、
あっさり撤収を決め込みました


今度はダム下に回って、南の林道へ
田んぼの縁を抜けてく林道は思ったよりマシな道
とは言え、左の落石、右の路肩崩壊で
車の左後方は岩で削れたり







地形図で目星を付けた地点まで
半分は来れたけど、ここいらが限界かな





あとは徒歩で、左手の上がれそうな斜面を
探りながら林道を詰める

丁度踏み跡らしき痕跡を見つけて
上がって見れば作業道に合流



下降も作業道を少し追ってから
沢筋を降りて、30分程で懐かしのA川へ


笹藪でなかったので、
拍子抜けするほどあっさりと降り立てました

小屋前にはミツガシワの花


ただ惜しむらくは、天気が雨に。。。。
まぁ、お目当ての釣り場は更に一時間は歩かないとつかないので
歩いてるうちにあがってくれれば、儲けものと思って前進
林道を歩きながら沢を見ても、雨降りだからか岩魚は流れに出てないみたい


お目当ての奥の二俣に着くと
雨も止んできた

濡れた身体でチョイと寒いけど
なんとか釣りになりそうです

相変わらず姿は見せないので、手感が頼り



最初の一匹めは掛かりが浅く、すっぽ抜けて逃げられちゃった

それでも20cmを二匹確保して二俣へ戻り、もう一方の沢も軽く釣り上がってみました
こちらは水量が少なく、堰堤下まではカスリもせず、堰堤下で24cmのマズマズな型をゲット

今日は車まで活かして持ち帰りたかったので、
クーラーに三匹を入れて、途中で水を入れ替えながら帰還
帰りは林道経由なので、沢へ下るポイントを探りながらの歩き
沢筋に踏み跡を見つけて降りると、立派な梯子が掛かってました


沢から最低鞍部まで登って、往路の林道まで無事に下降
舗装道路まで戻ってから、調理に掛かりました

20cm二匹は七輪で焼き





24cmは刺身にして堪能しました

yamaさんに教えてもらった沢
元の林道はダムに没っしたものの
アプローチの目処は立ったので
テント担いで泊まりで行きたいですね


2 件のコメント:

みい さんのコメント...

わ~♪ 釣れて良かったね~^-^
美味しいそうだ~!!

小屋前のミツガシワの群生にも目が釘付け~0^^0

太郎平小屋で岩魚酒飲んだけど
美味しかった~^^v

fwix さんのコメント...

>みいさん

居るか居ないか判らない初見の沢は悲しい結果です。。。。
やっぱり確実に居る沢じゃないと、私には釣られて貰えませんねぇ

七輪の炭は安いのだと全然火力が無くて
ふっくらとは焼き上がりませんでした
焚き火に限りますね