沢靴ですが、フェルトを2足交代制で使用中です
が両方、ナンダかんだで毎年ソール張替してる感じ
乾いた岩場なら、ラバーソールが凄く効く
(その代わり、苔々ではフリクション0!?)
と聞くので、いっちょラバーソールも調達してみました
今回はラバーソールのお試しで、大滝沢へ向かってみます

吾妻方面いい天気っぽいですね
とはいえ大気不安定で、昼からは雨が降るかも?
昼前には下山できる様、午前勝負ですな
√13経由で滑川橋の駐車スペースを目指します
東栗駒トンネルの入口Pには結構な台数が停車
滑谷沢でしょうか? 沢泊もいいですよねぇ
さぞかし今日は沢のお客さんも多い事でしょう
細い林道を進んで、駐車スペースに到着すると
誰も居ません。。。天気予報がイマイチだから?
沢支度をしたら、橋を戻って沢に降ります、6:50
水量は少ない感じがする位です
まぁ基準が2012年の降雨直後の沢登り講習会と
2015年の沢登り講習会ですからねぇ
ラバーソールの効き具合はいかに?
乾いた岩の上は、なるほど効きますねぇ~
足裏感覚が大事なテレマーカー的に言うと
フェルトよりもキッチリとエッジが掛かる感じ?キレキレです
さて最初の3段15m、左岸からトライ
水が滴る所が苔々で、ラバーソールは滑る滑る
なるほど、Racoさん曰く「0か1か」って事ね
一番右端の岩場絡めて1段目をクリア
2段め以降はフリクションバッチリで無問題
その先はナメナメパラダイス
まったりmodeで進みますよ~
40分も進めば滑川大滝120m
今日は単独につき、修行しても
画にはならないのでスルーです
結構手前に戻ってから
滝見道を展望台まで登ります
7:45、展望台で一本つけます
その後は登山道を登って
下降点の目印まで
ありましたよ、目印
あとは踏み跡を追って
ガレ場も通過しながら
沢床へ復帰です
ここは手前の左壁からアプローチ
その先、右岸から
滝で出合うのはネコノ沢です
あまり水に浸からない様に
ヘツリも試しながら前進前進
が微妙な所で、左手左足が同時にスリップ!
右手右足で一時は堪えたものの、左足が定まらずに
結局お尻から落水。。。
お尻が少しばかり打ち身です
乾いた岩場、水流で磨かれた岩は効き目バッチリ
水流脇の苔々は、フラットなら大丈夫だけど
斜度が付くとツルッツルな感じ、なるほどなるほど
以前の講習会では、おっかなびっくり前進した
この滝も、右壁をあっさりクリアです
幅広6mは右端
木を掴みながらクリア
その先もいい感じで進みます
9:00、8mヒョングリ滝
ここから先は未体験zone
せめて吊り橋の所まで
あわよくば潜滝まで行きたいね
右岸を小さく巻いたら
お次は幅広5m
12m滝、パッと見は絶望的?
近づけば、右側が階段状で
ナンなく登れます
その先には連瀑帯
そして5m滝
釜が深くて両側ともにヘツリも出来ず
ココは泳ぐしか無いって事でしょう
既に落水で全身濡れてるんで
抵抗感ありませんよ
右の写真は登ってから見下ろすの図
しばし進むと、人工の堰堤跡が登場
あれ?と見渡すと、上空には吊り橋が
なるほど、こんな感じで掛かってるのね
もう渡る人はいないんでしょうねぇ
踏み板も欠落してるし、歩けと言われても嫌ですけど
この後は巨石帯で
歩き辛いこと
桶木沢の出合に到着、10:05
潜滝まで行くと、登山道歩きも含め+1.5hか?
ここで脱渓すれば、昼には戻れるし
また天気がいい時に、数人で来ればばいいでしょ
桶木沢を渡渉する登山道まで
登り返します
水の温度がガクンと下がりましたね
苔々ながら、緑色のしっかりした苔なので、踏んでもスリップしにくい感じ
登山道に合流したら兵装change
登山靴で下山開始しますが、
グチャグチャ道で、沢靴のままの方が良かったかも?
登山道といえ、藪がかぶる感じで
時々あるレールが往時を偲ばせますね
藪の向こうに登山者3名、これから上ですか?
お天気もつといいですね、と声かけ
新潟から来た二人組が沢登りの後続にいるよ
藪々なのはこの辺りだけだから、と返事頂きます
少し進むと、藪も薄くなりましたが
踏み跡自体が細いので、崖下滑落注意です
錆びたトロッコを見やりながら
展望台で水分補給。ここからの降りで
カメラ&三脚担いだご夫妻とスライド
滑川温泉へ渡る吊り橋は通行止
登山道をそのまま追うと
姥湯温泉分岐の対岸に出ました
駐車スペースに帰還、11:35
すでに満杯でカメラマン達がウロウロしてます
今日はカメラのお客さんの方が多いみたいですね

お風呂は滑川温泉には浸からずに
米沢抜けて、喜多の郷へ向かいます
17時以降の割引前に入るの初めてかも
割引time前だと、こんなに空いてるのね~
風呂あがりに大広間で仮眠します

そして夕らーは一平へ
じとじとらーめん+餃子で〆
いざ帰宅の道へ
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