2017年10月14日土曜日

2017/10/14_窓明山


10/10~11と葬儀で休んだので、木金働いたら、もう週末ですよ
天気は悪そうだから、山はお休みかな?と思ったら、東北は雨から逃げられそう

錦秋の紅葉は見ておきたいなぁ・・・ちょいとお疲れmodeにつき遠出せずに~
 宮城)船形山は旗坂のブナにはまだ早そう
 福島)尾瀬はブナ平が見頃みたいね
桧枝岐周辺は日曜雨っぽいから、
土曜一本で三岩岳~窓明山の周回コースを狙ってみよう



金曜の晩に荷造りして、下道で奥会津へ。道の駅番屋で車中泊、他には4台ほど
翌朝起きると小雨模様・・・あら雨雲が想定よりも北に上がってる?

濡れながら登る気力は持ち合わせてないので、とりあえず登山口へ
お天気checkして雨雲が抜けそうになければ、温泉&グルメに路線変更ですな


国体登山口には一台もおらず
車は頻繁に通るので、会津駒か尾瀬かな

GPVで雨雲check → 8時には抜けそうなので
雨が止むまで、身支度して待機しましょう
7:30には小雨も止んだので、いざ出発




まずは899mの無線局

この辺りはチラホラと色づ着始め






ウルシは赤いですね

残念ながらガスガスで
対面も下側しか見通せず





1300m台地へあがると
色付きも良くなってきました






黒檜沢コースとの分岐点で1本つけます

視界が効けば、窓明山南面の紅葉に期待
ですが、如何せんガスガスでナンも見えず



ここから1699mまで傾斜も増してきます
紅葉のピークは1300~1500mって感じですね

1600mを越すとデカい木は風で飛ばされて丸裸



あら、こんな所にお地蔵様なんてあったっけ?
とりあえず安全祈願でてを合わせておきましょ

雨もポチポチ降りますが、雨具着る程ではなし
背の低い灌木、ツツジ系の紅葉が目立ちます




1699mを過ぎて傾斜も緩み、針葉樹に変わると
途端に登山道がぬかるみ始めます。。。
ブナの森は吸水&保水力バツグンですね

小さな湿原を越えていくと、まもなく避難小屋
小屋の中で一本つけましょう、10:30




さて、三岩岳まで往復すると小一時間かな?
冬も秋も山頂は踏んでるしね~

あいにくのガスで視界は効きそうにないのでパス
お初の窓明山一本で行きましょう




分岐から先、途端に登山道は細くなります

進むこと10~15分? 左手の沢で水を補給
小屋前や分岐先の水場は流れが細いけど
ここまで来ればしっかりした流れになります




鞍部に近づくと、少し視界が効いてきました

左手は針葉樹&笹薮
右手は灌木&ザレザレ斜面で
灌木は良い色付いてますね~




鞍部の湿原に到着
思ってたより可愛らしいサイズ

左手のミチギノ沢への下降点も窺いますが
目印は特に見つかりませんでした
御神楽沢2泊なら、強引に下降開始かな



ツツジは赤いね~

こんな池糖もありました






ここから窓明山まで
丘へ登る感じの緩い斜面

途中、湿原の中を抜けて行く所もあり




分岐の標識が現れると
その先に山頂標識です、11:30

山頂標識の向こうは真っ白け
まぁ仕方なし
珈琲でも沸かして、ゆっくり大休止しましょ
電波はバッチリ入るので、FBにも写真up可




11:45、山頂をあとに、家向山方面へ下ります

南斜面はテレ向? 滑るのが楽しそうな斜度
1699mから三岩は風当たり強くてカチコチだし
1699mから北面滑走 → 窓明山南面を登って
南か東を滑走 → 1285m鞍部なんて楽しそう




少し下りはじめると
おおっガスが晴れてきた♪







降りる尾根も、左の尾根も、錦秋の秋ですね~

真っ赤なのは目立たず
渋めな感じは否めませんが




風当たりの影響?
1600m辺りの大木も黄葉残ってます






紅葉&黄葉を堪能しながら下っていきます
登山道は刈払バッチリ、地元の山岳会に感謝感謝

今日は誰にも会わず、静かな紅葉の山を独り占めです









家向山の分岐までは、
ひと踏ん張りの登り返し

右の三岩方面は、ガスが厚くて
晴れそうにないですね




家向山には登山道が伸びてないので、尾根標識のみ
さて、ここからは下るのみ

落葉して見通しが良くなれば沢筋へ茸探しに来た事あるけど
ハサミも忘れてるし、茸採りという気分ではないかなぁ




と思ったら、見つけちゃったよナメコちゃん
プリップリッな感じの3ツ子

群生はまだ幼菌、あと一週間後かな?
ブナハリも発見、新鮮そうなのをチョットだけ



14時、無事に下山。錦秋の秋にも、味覚の秋にも会えたし、満足満足
あとは、温泉&蕎麦ですな

8/30新設された道の駅尾瀬桧枝岐を宿営地に設定
日曜の朝風呂は駒ノ湯を予定、本日は2択
 案①アルザでお風呂+道の駅の食事処でbeer&夕食
 案②燧ノ湯でお風呂+まるやで蕎麦+車で晩酌



まずはお初の道の駅に車を停めて、施設を偵察。
食事処:水芭蕉は17時まで(L.O.16:30)と早めですね
MENUを見ると裁ちそばも有り♪ さすが桧枝岐。風呂上りの一杯に魅かれて、案①でいきましょ

アルザのお風呂は露天のみ(洗い場だけ屋内)誰も居ません。まったりと浸かれました
燧ノ湯ではこうはいかないでしょうね


お風呂道具を車に置いたら、食事処へ
まずは生中、枝豆、岩魚のフライを注文

ぷは~っ♪ 山から下りて、風呂上りの
この一杯のために活きてるって感じ~♪
すぐに生中オカワリ。岩魚のフライも旨し 



桧枝岐に来てるんだから、〆は裁ちそばですよね
一品の天ぷらも、天ざるのも、同じ天ぷらというので天ざる(並)を注文しました

蕎麦屋ではなく、食事処のお蕎麦につき、正直期待していなかったのですが(先週の経験談)
入口の貼り紙【新そば】に偽りなし!



あら~♪ご無沙汰してます、新そばさん
緑がかった色。香りも味も素ン晴らしい~
道の駅とは思えぬクオリティにびっくりです

※大盛り+500円の料金設定、ボるなぁと思ったけど
 このクオリティなら惜しくはないですね





翌朝、6時を知らせる放送ととも起床
まだ雨は降ってきていませんね

昨日採ってきたナメコ&ブナハリでキノコ汁
お腹を温めてから駒ノ湯へ




6時の早朝営業につき、既に3人ほど風呂あがり
私が入るころには貸切状態になってました

クセの無いお湯に浸かりながら、
川沿いの露天で色付き始めの木々を眺めるシアワセ♪



朝風呂を楽しんだら、白河へ抜けて、とら食堂でラーメン食べてから帰りましょ
甲子トンネルの田島側は紅葉もいい按配、抜けた白河側はこれからって感じでした

11時営業のとら食堂に、1時間前の10時に到着
店前の順番表には、既に3組が記入済(駐車場の車内で待機中)
雨が時折強くなりますが、どんどん人が集まってきて店前で記念写真の撮影大会になってました

開店後は順番通りに呼ばれて店内へ
焼豚ワンタン麺+煮卵トッピングで注文

あっさり系、化学調味料は使ってないので
こってり豚骨系に慣れた人には物足りないかも?
あとは喜連川を抜けるいつもの道で帰ってきました


11月には新そば祭もあるし、桧枝岐にもう一回は行かなきゃね
と思ったら、今年は来週10/21~22ですって。。。
キノコ探しに10月末かなぁ

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