2018年9月23日日曜日

9/23_会津朝日岳(二百名山)

秋の3連休②、天気さえ良ければ
今年こそは山を越えての沢連泊で
岩魚三昧の沢登りをやりたかったのですが
こうも週末ごとに天気が悪くなるサイクルでは。。。

そんなに登高意欲は涌かないけれど
たまにはピークハントもやっときましょか
洪水影響から林道も復旧したことだし
未踏の二百名山をgetしに行きましょうかね



土曜はまったりと移動日にあてて
日曜にサクッと日帰り登山して
月曜に朝風呂浸かってから帰るとしましょう

最初の目的地は白河とら食堂
10時前には予約帳に名前を書かなきゃと
6:30に出発、スイスイ進んで9時到着
一番早く着きましたよ

8:30記帳startで5組11人目でした
あとは白河をブラついて10時位に戻ってくればいいかな



コンビニ&本屋を彷徨いて戻ってくると、なんだか駐車場が満杯な気配?
ならば少し離れた第二駐車場で待機するに限ります


開店15分前に移動、余裕の第一陣で着席です
今日は全部乗せで行っちゃおう
焼豚ワンタン麺に半熟煮玉子

相変わらずの優しいお味ですね
豚骨・背脂・味噌・塩とナンでもござれですが
優しい醤油味が一番ホッとするかもね~



甲子トンネルを抜けて会津入り
今日の宿営地は何処にしようかね? 候補①慣れたきらら、②お初の金山
車中泊ならRaccoさんに聞いてみよう → 金山はイマイチ?ならいつもの①へ


時間も早いしスキーシーズンでもないので
駐車場もお風呂もガラ空きです

本日の移動は終了したのでビール頂きます
アテも晩飯代わりにして早めに車に撤収
DAZNでサッカー観てから就寝です



さて日曜、6時起床で移動開始です
すっかり秋めいてT-shirt&パンイチでは寒くて、夜中にシュラフ使いました
岩魚の里まで40分ほど
初めて走る道で、帰りの温泉も考えなきゃと思ってましたが、
道中に日帰り温泉の幟発見。帰りに寄ってみよっかな

黒谷川沿いに進むと、ナビ案内とは違う道に『岩魚の里』の看板登場。。。
ココは看板が正解でしょう、いきなり狭い一本道に変わったけど
何ヶ所か林道補修箇所も出てきて、なるほどなるほど

こんな奥に観光施設があるのかいな?と思った頃に
ようやく建物登場、囲炉裏の天幕もあって
ココで岩魚を焼くんだろうなぁ

その先を進めば赤倉沢登山口に到着
20台駐車場とあったけど、12台が適正値かな

既に9台停まってて昨晩からの泊まり客も居るのかもね
チャチャッと準備して7時出発です




最初は赤倉沢沿いの平行移動

橋を二本渡って
小さい沢を越えていきます





徒渉箇所=赤倉沢越かな?
ここから尾根上まで急登開始ですな

すぐ先にもロープ付の徒渉箇所



三吉ミチギで一休み、7:55
避難小屋泊まりの人はココから担ぎですな

ブナの森の中につけられた九十九折りの
登山道、歩きやすいですねぇ




道中キノコも出てるし
山葡萄も発見

コイツがもう酸っぱい酸っぱい♪
ビタミンC摂取してる~って感じ?




人見ノ松に到着、8:55

先客が一名休んでました
一休みしながらお話しします





ここから先は斜度もゆるみますが
尾根上っぽく岩岩な所もあり

ガスの向こうには山頂部かな





叶ノ高手を通過

オオクロベの木も二本過ぎれば
山頂直下の岩壁も見えてきましたね

ちょい下れば熊の平、帰りは登り返しですな
この先で日帰り先行者二名とスライド

もう少々で避難小屋です








10時に避難小屋着
三角屋根の土間+板の間
定員10名はキツそうですけどね

さぁココから最後の急登です






バイウチノ高手に出れば
目の前には岩壁が登場です
やっぱりココを縫うように登れってことか

雨の後だからか、水も流れてました



ロープも張ってあるけど
ズルズルな泥壁を行くよりは
岩場を慎重に歩いた方が楽かな

登りはいいけど降りは怖いね






そのまま直上したくなるけど
道は右方向が正解です

マーキングは乏しいけど
ロープを探せば登山道を辿れます
ガスガスの時は要注意かもしれませんね






更に右上へと登っていきます

最高地点っぽい岩場に到着










裏側はすげぇ切り立ってます

山頂標識は少し西の方でしたね

北面の斜面は滑ったら楽しそうだ



会津朝日岳に到着、10:50
先着三名が休憩してました

立派な山座同定盤が設置されてます
北面の岩壁は荒々しいですね



眼下には田子倉湖
ということは浅草&守門も間近に見えるはずですが
残念ながらガスの向こうです

見えてたのはすぐ南の丸山岳に
平ヶ岳方面の山々だけだったかな



思ったよりは天気回復しませんでした
ではサッサと下りましょうかね

岩場は落石落としそうで怖かったです
先行者とは間をあけて下りていきます

熊の平から叶ノ高手へ登り返せば後は降り


降りのブナの森の中でタマゴダケ発見
小さいながらも、採ってみたら
裏半分は虫に食われて無くなってました

登りの休憩ポイントで小休止いれながら
14時に無事下山です
往復7時間でした




お風呂は往路で見つけた幟に誘われて
深沢温泉むら湯へ 
源泉掛け流しの良いお湯でした

本日の宿営地は道の駅檜枝岐
水芭蕉で早めの晩飯といきましょう



岩魚の里は素通りしたんで
岩魚のフライを頂き

蕎麦もご飯も売り切れにつき
山菜うどんで〆



月曜は6時から営業の燧の湯で、朝風呂浸かってから出発
久しぶりに湯西川を抜けて日光経由で帰ってきました

次の週末は法事+@で山には行けないので
今期の渓流釣りも終了です
これからは紅葉狩にキノコ狩でしょうかね~



0 件のコメント: