2016年7月23日土曜日

7/23_K川西俣沢(敗退)


そろそろ1ケ月、実家の草刈にも行かないと

関東は梅雨が明けるのか微妙な週末ですが
日本海側は天気もちそうかな

ついでながら釣り&焚火宴会で沢に入って
早朝に脱渓、昼から草刈しましょうかね







事前に内水面漁協へ日券販売所を問合
24h営業のコンビニが便利な世の中ですが、『郵便局隣の理容店が近いですよ』との事
早朝からご迷惑では?と聞き返してみると、『犬が吠えるから全然大丈夫ですよ』ってさ

6時半ごろお店に到着。犬の散歩でちょうど外に出てました
お店の扉を開けてもらって日券購入です

発電所手前の空き地には軽が先着済
林道走破用に最近仕入れたMTBを下ろして準備してると、ピックアップトラックが到着
3人+3台のMonkeyが搭載。どこに入られるのか等、暫しお話します

東俣/西俣と、選択肢2つですが
『東俣は岩が大きすぎて単独じゃ無理だよ~ 秋には4mの梯子担いで行く予定』との事です
どちらも取水口までの巡視路はあるらしいので、それを辿ればどちらでも大丈夫らしいです
まぁ東俣の方が距離が長そうなので、当初の予定通り、西俣を目指しましょう


発電所脇のゲートを越えて、6kmの林道へ。7:00発
net記事でup/downが微妙にある、とありましたが
なるほど走り辛い、角度が付くと押歩きの方が楽ですねぇ

登り坂で喘いでると、monkey隊が追い越してきました
保有してた時もあるけど、メンテ費用の方が掛かりましたね




林道を沢水が横切ってる箇所も何か所かあって、鉄板が敷いてある所で
後輪が思いっきりスリップ。左前頭部から投げ出されちゃいましたよ。。。

被っててよかったヘルメット&左膝パット
ちょいと左肩を打ったけど、想像よりもダメージ少。むしろ心が折れて押歩きメインに変更です


途中の沢に入るであろうmonkey隊に追いついて
あと1km♪ の声援を頂きます
東俣/西俣出合に到着、8:00

徒歩6km1時間半のところ、1時間かぁ

さてMTBはデポして、草茫々の巡視路へ




出合近くでテント張って、身軽で先まで往復
と思ってましたが、最初の2連堰堤の下には適地なし
水が出たら流されちゃいますな(雨は降らない予報ですけど)

左岸の途中に適地がないか探索に行ってみましたが
そもそも岩盤でガードされた堰堤が越せそうにない
大人しく右岸の巡視路に戻って堰堤を越します




堰堤の上は水が流れてない。。。伏流になってるみたい
テント張れるけど、脇からの水場を求めて上流へ向かいます

少し先から水も出てきたけど、魚影が走る気配なし
虻はガンガン襲来するので、ネット被って歩きます
これまでの沢では、蜻蛉ちゃんが飛んでるおかげ?で
虻に悩まされずに済んでましたが、ココは標高低すぎか




2つめの堰堤が登場、8:50。 両岸の岩盤が迫る要塞みたい
左岸は絶望的で、右岸手前から大高巻が必要かな
net記事ではロープ確保が欲しくて断念した人もいましたね

すでに巡視路の跡形も藪に没した感じで
手前の沢地形に残された薄い踏み跡を追ってみます
急斜面だわ、足元の土砂は崩れるわで、相当大変
灌木&草を掴みながらmonkeyラッセルよろしく登ってみます



息も絶え絶え、トラバースポイントは見つからず
まだまだ上方の樹林帯まで追い上げられそう

足元見れば、結構な高さまで来ちゃってます(約80m)
あ、コレもう無理だわ。。。赤ランプ点灯、9:15

登れても降りてこれそうにないんで、ギブアップ
灌木&草付を掴みながらクライムダウン

沢まで戻った所で疲労困憊。。。



とりあえず2つめの堰堤手前でチョット竿だしてみます
釣れたのは20cmに届かないリリースサイズ
妙高といい、この界隈は林道でアクセスできちゃうんで、魚より人の数の方が多そうですね

堰堤が人を寄せ付けないので、突破さえできれば、大物も居そうな予感はしますが
まぁ単独行では、縁が無かったって事でしょう (沢登りの団体が突破してる記録はあります)

魚は小さい、虻は集る、もう焚火宴会も止めましょう。そうと決めればトッとと撤収です


出合からは下り基調の林道をMTBで下ります、10:45

ダートは下りの方がオッカナかったです。。。
林道脇は崖なんで、転ぶと崖下に転がり落ちそう
ブレーキ効かせっぱなしで、ゆっくりと下ってきます

途中、沢に近いところで降りて竿をだしてみます
反応はあったけど、釣れることは無かったです


車に帰着、11:35。 お初な沢に探索なしで、いきなりテント泊は無謀でしたかね~
まだお昼前ですが、しょうがない。温泉浸かって汗を流したら、実家に帰るとしましょうかね

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