2014年7月12日土曜日

7/12_一ノ瀬川本谷_水干沢

今週末は、Racco家soigaさんのリハビリ沢登り
というかWarter-Walkingってヤツです
小難しい滝場の無い、歩きメインの癒し沢

最初のうちの天気予報は、土曜<日曜でしたが
いつのまにやら、土曜>日曜みたい
それなら土曜に行っちゃいましょう!
この先遊べるように、日曜は実家の草刈に行っちゃおう





金曜の晩は歓迎会でしたが、一次会で引上、即就寝
現地8時集合予定に向けて、朝3時起きで向かいます

朝早いのと、途中は圏央道利用で順調に移動
途中、大常木谷や竜喰谷で沢登りの人達を見やりながら
7時には作場平登山口に到着。既にRacco家も到着済
HATさんの到着を待ちます

HATさん、メット&ハーネスをポチったものの土曜着予定
スキー用メットにスリングの簡易ハーネスで代用します


ガイド本では、15分登山道を
歩いて橋から入渓との事

駐車場から直接入渓できそうでしたが、本に従います

思ったよりも水が綺麗で、水量も少な目




ジャブジャブと水干沢の遡行を開始します

しばらく進むとナメ~ 癒されますねぇ

お次は3m滝。。。2m? 
なんなく直登




その先200mのナメ
Raccoさん、ウォタースライダーに
チャレンジするも
傾斜が無さ過ぎて滑りません。。。


左からスモウトリ沢が出合って






左俣_水干沢
右俣_黒槐沢の出合。1:1

水量が半分になった
水干沢を遡ります






2条3m滝
♂3人は右の水流を登ります
上部がヌメヌメでちょっとイヤらしいかな

soigaさんは左の水流を登ります
麗しきかな夫婦愛ですなぁ~





右からシラベ沢が出合って

段々状のナメになります

この先ボサっぽくなりますが
突破すると下側のトラバース道に合流




その先はまた開けて、2段8m

soigaさん苦戦しそうなんで
お助け紐準備するも
そのまま上がって来ちゃいましたね





左手に立派な丸太の階段登場
上の方には看板も見える
ここで兵装change 沢靴→アプローチ靴へ

水に濡れて重くなったハーネスやらガチャ類も
ザックにしまって、結構急な登山道を登ります






トラバース道には立派な休憩用のテーブルセットまで完備

多摩川の源泉:
水干沢の最初の一滴です






振り返ったら、岩の上には
『水神社』のプレートもありました

山頂から回ってきたのかアベックとスライド
ちょっとの登りで笠取山山頂1953mに到着です




展望はイマイチなんで、休憩は見晴らしの良いトコまでお預け

ここで三人組とスライドして、西峰というか
山梨百名山の標識のある岩岩の小ピークに到着

結構な人が休憩してました
標識があれば山頂と勘違いするんでしょうか?
地形図とか山地図とか持ってないんだろうなぁ。。。



見晴らしは抜群にいいので、私達も小休止
100m近い急登を皆さん続々と登ってきますね
さて、休憩取ったら下山しましょう

道幅も広いし整備されてる。HATさん次回はMTBで来るらしい






途中には小さな分水嶺がありました
南_多摩川、北_荒川、西_富士川 
3方向なのね

多摩川の源泉だからか、
多摩川だけ朱塗りされてハッキリ








笠取小屋につくと、テント2つが張られようとしてた所でした
おっさん組と、男の子2人連れのお父ちゃん→父ちゃんガンバ!

整備された登山道をまったり下れば
一時間位で作場平口に到着





ここで皆と別れて、新潟まで草刈・・・と思ってましたが
実家の鍵を忘れてきたことに気が付きました
。。。仕方ない、またの機会に延ばしましょう



道の駅丹波山のめこい湯で汗を流して、鹿丼食べて一息
さて、千葉・東京に帰っても熱帯夜じゃぁねぇ。。。
Racco家と私は、涼しげな丹波山で一晩明かしてから帰る事に

まずは昼寝
すっかり暗くなったところで一杯ひっかけて就寝です

丹波山涼しくて、快適に眠れました~

2 件のコメント:

mt.racco さんのコメント...

癒しの沢旅にお付き合いいただきありがとうございました。
いや~癒されました。
綺麗な水の中をジャブジャブ歩くのは本当に気持ちがよいものですね。

次回は、板を担いで笠取山に行きたくなりましたよ・・・。

fwix さんのコメント...

>raccoさん
癒やされましたねぇ~

講習会の後、もう少し厳しめの沢でレベルアップに励みたいなと思いつつ
夏山沢行を思案中です