2014年4月13日日曜日

4/13_放山~西飛山

この週末、金曜は歓迎会につき夜討は出来ず
土曜は移動日 → 実家の梅の木をバッサバッサと剪定
日曜に高岡night満喫のまきchin隊に合流して
 お気楽なマッタリツアーの予定にしました

そして春のザラメ雪を軽快に動き回りたいと
New-Commerの試運転も兼ねてきました



Mt.Raccoさんがワイド幅のウロコ板を新調♪
ココ最近ツアーモード付だと、軽さでATの後塵を拝するばかり
春の氷化斜面用にクトー付にした板もズッシリとheavy級
そんな中で78mm幅のウロコ板があるとな!?
『今なら消費税5%据置』のウリ文句に思わず電話しちゃいましたよ

RaccoさんがRossignol-BC110
ならばと、MADSHUS-Anuumをチョイス
ディメンション 109-78-95、長さは175cm


ビンディングも軽やかに~という事で
前々から興味のあった、Lite-SPIKEに
ステップインの3pin、結構しっかりめに使えるそうな

で、月曜の夜に振込んだら、木曜には来てました
楽Pさん、仕事早っ!!
板とビンディングのペアで3.5kg以下、かなり軽いぞコレ♪


まきchin隊は仮眠1hで、雪舞幹事長達と猿ケ山ツアー
放山なら一時間の登りで、900mの滑走がマッタリと楽しめる~
で、当初は実家で泊まってから日曜に向かうつもりが
高岡nightに飛込参加することになって、一路高岡へ (高岡nightはコチラを)

高岡で氷見食道楽隊と別れ
シャルマンに10時到着
初めて履くLite-SPIKEに
四苦八苦しながらゲレンデトップへ

目指す放山の山頂
その向こうには火打&焼山
今日も良い天気です

厳冬期にシールオンする池への
降り口は雪が融けてたので
板を手に持って雪の上まで

そこからトラバース気味に滑って
まきchin隊はシールオン
私は行けるトコまでウロコチャレンジ



浅い角度なら雪を噛むけど
傾斜がつくとズルッとスリップ

シールで直登のまきchin隊
その周りを右に左にとジグ切り

軽いんだけど移動距離は倍?
ゼイゼイハァハァ追いかけます



なんとか稜線に這い上がって
火打と焼山をもう一回

来年にでも高谷池ヒュッテ泊で
また北面台地に抜けてみたくなりました




今日は誰も居ないだろうと
思ってましたが
3チーム+ツボ足の登山者

さぁ今日も来ましたよ
放山の山頂です



なんとかウロコだけで山頂まで辿り着きましたよ
雪が緩んでたんで、山頂直下の急斜面も
思いっきりトラバースでクリアできました

シールよりも気を使うし、移動距離も長いけど
シールには無い軽快さは、懐かしのテレマークって感じ
あ、板が靴に引っ付いてくる感じもね

さぁそれでは滑りましょうかね

ウロコ板特有のバイブレーションと
音は殆ど気になりませんでした
これはグズグズのザラメ雪だったからかなぁ


今日もまきchinさんは、テレマークで参戦ですよぉ




一ヶ月前はパウダー斜面が
いまやザラメな斜面

今日は北へと進路を取ります
放山が徐々に遠くなってきます

小ピークへ登り返したら
プチ宴会してから2nd-ROUNDへ

 雪庇下の急斜面では
トラバースでデロデロ雪崩も
出たけど、斜度は基本メロー

沢を渡るところは
少し穴も開いてたけど
問題なく徒渉完了




尾根を回り込むまで
トラバースした後は
緩い尾根を降りていきますよぉ~

棚田の縁も段々切れかかってきました



きわどかったですけど
ナントカ雪を繋げて
降りて来れました

来週は、もう板を脱がないと
ダメでしょうねぇ



この後は、柵口温泉センターで汗を流して、新井のキトキトで反省会
私は高田の夜桜見物に。 激しい花見渋滞予想に、まきchin隊はそのまま帰宅

追伸)拍子抜けするくらいに、シャトルバスはスムーズに高田城址公園に到着
   こんなことなら、無理にでもまきchin隊を誘えば良かったかも。。。















4 件のコメント:

たつの さんのコメント...

ウロコ板楽しそうですね~
買おう買おうと思いながら、なかがか手がでません…

fwix さんのコメント...

懐かしい感じです~
78幅あれば滑りにも苦労とかしなかったですよ
ウロコまったりツアー、GWで考えようかなぁ

まきchin さんのコメント...

放山、ありがとうございました!
遅い時間からのマッタリツアーには最適でしたねぇ~(^^
下部の雪も意外と良かったし、山頂からの展望は期待通りだったし。

ウロコも楽しそうで、ちょいと興味津々。
・・・いや、私はもっと足前鍛えてからか。。。

fwix さんのコメント...

ウロコ、想像以上に楽しかったです
ちょっと郷愁的な意味合いですけどね

最初からsw-backのまきchinさんには、どうなるかな?
てれの不自由さが楽しめれば無問題な筈。。。。