6/23_曲沢

今週末、土曜は仕事するとして、日曜どうするべか？
と思ってた矢先に、mt.Raccoさんから曲沢のお誘い

はて、曲沢とは聞いた事なし　
ウォーターウォーキングの本では美渓らしい

記録もそんなに多くない様だが、
最後のツメをミスってトンでもルートになる危険性もあるらしく
歩荷訓練も兼ねて50mロープ持参にしましょう

日曜の朝、コンフェデ杯メキシコ戦を観戦後に出発
集合場所：路の駅甲斐大和へ





まずは景徳院へ向かいます
武田氏終焉の地

一旦は景徳院の駐車場からスタートするも、
沢筋一本間違え、雨沢である事に気付く
再度、仕切り直しです

入渓点までは結構な悪路
終点にはパジェロの釣師が一名

すでに先行者４名が居るとの事
他に釣りあがってきた別の釣師も
釣果はダメダメとの事

パジェロにの釣師の了解のもと
先行させて頂きます





沢は随分と砂が出ていて
かなり埋まってしまっている感じ
砂が無ければ、そこそこ岩魚も
居そうな雰囲気ですが
いかんせん浅いですわ
（チビッコは数匹見かけました）

ちょっとした滝もあるけど
なんなくクリアできる程度

結構、平々凡々な感じです

すぐに先行4名に追いつき
先を譲って頂きました

たいした難場もなく、二俣に到着
赤いペンキで判りやすいです

もっとも初見の沢なので道が合ってるか
さほど自信なし

ガイドブックの三角岩も暫く登ったところにあったので
結構ドキドキでした

最後の詰めはズルズルでしたよ

登山道に合流して、一路下山
途中コンドウ丸までは無問題

問題は曲沢峠からの下降
廃道らしいものの、痕跡位はあるだろう
と高をくくってたましたが、まるで痕跡なし

薄い踏み跡を辿って下降開始です


結局、道を踏み外し
廃道の右手の尾根を下ってました

まぁナンナク、沢筋に合流して
曲沢まで降りれましたけどね

しかし途中も崩落が激しく
なるほど整備しきれずに
廃道にするしか無かったのかと妙に納得

まぁ一回訪れれば十分な沢だったかなぁ～