さて、今日は栗子山まで詰めあがってから
三本松沢を下降して、左俣に合流
そこから太平橋目指して遡上して
林道経由で帰還の予定
今日もロングコースにつき、体力勝負ですね
極上テン場、お世話になりました
鳥の鳴声で4時目覚め、まだ暗いので2度寝
それでも5時前に起床して、焚火を熾します
早めの出発を心掛け、珈琲&パンで軽めに
テント撤収して6時には出発、標高差400mです
雰囲気は源頭部っぽくなってきましたね
地図上の二俣、6:20
こんな感じで、滝で出合います
高巻きがショッパイ所もありますが
灌木掴みながら、概ね問題なく前進
この滝も左岸の草付を
束にして掴みながら越えます
その先の二俣は、
水量の多い左へ
沢沿いにサンカヨウも咲いてました
その先の二俣は
ナメ滝の右俣へ
心配していた雪渓も
脇に僅かに残るのみ
今シーズンは少雪でしたからね
雪の消えた後には
ショウジョウバカマも咲いてました
そして水の枯れかけた三俣に到着、7:40
さてドレを進みますか? 勘で真ん中をchoice
が、ハズレ。。。すぐに沢型が無くなっちゃいました
致し方なし、あとは藪漕ぎで山頂を目指します
シャクナゲとかでは無いので、比較的楽ですが
ツツジ中心の灌木の海を漕ぐのは大変。。。
歩き易い方へと動くと、蛇行しちゃいますね
GPSに方角表示させながら、南下してくと
目の前にポッカリと刈り払われた平地に
立派な一等三角点が埋ってました
山頂到着8:30、標高差70mの藪漕ぎに50分掛かってましたね
ここからは赤テープが乱れ打ち
視界の片隅に現れる赤テープに
導かれながら稜線を進みます
(大感謝)
一瞬だけ、南方の
安達太良~吾妻の山並が見えました
鞍部の緑テープから下降開始
灌木掴みながらテキトーに下っていくと、沢型が出てきました。
えらく急斜面ですけどね
シラネアオイも咲いてました
滑りながら降りて行くと
水流も出てきて、枝沢を集め
流れも太くなってきます
小滝も出てきますが、手掛かり足掛かりもあり。さほど問題なく下降できます
が昨日の疲れか? 左太腿に違和感あり。 コレ攣る兆候じゃね? 芍薬甘草湯を服用
それでもヤッパリ攣っちゃいましたね。。。少し休憩して、踏ん張れる様になったら再開
少し降りたら、今度は右太腿が攣り出す始末。 イキナリ重荷で登り降りし過ぎたかね?
アミノバイタルも追加投与しつつ小休止
ブヨに集られてるので、動けるようになったらチャッチャッと下降再開します
地図の二俣地点から下は、立派なナメ床
ここまで岩魚の影は見なかったけど
ナメの岩の隙間で岩魚が走りはじめました
(岩魚が逃げるのに、気付かなかっただけ?)
左俣出合)裏見の滝に到着10:40
コチラ経由で左岸を巻くらしいので
出合に降りずに巻き始めます
滝上から覗くとこんな感じ
ここから水量も細り小川な様相
出だしはナメ床で癒し系の趣です
小さい溜まりですが、岩魚も健在
緑がかったナメが綺麗です
枝沢があれば、珈琲休憩がてら
ナメロウで大休止でも~と思ってたけど
契機が無くてそのまま歩き通しちゃいました
脱渓も、林道との最短地点に踏み跡あるらしく
左手を観察してると。。。コレかねぇ
GPSでもココが最短距離っぽいしね
とりあえず初志貫徹、太平橋へ
大平橋まではチョットの時間で済みました、11:30
ここで大休止
橋の袂のプールに魚影もあり
橋に上がると、こんな感じ
まだまだ立派な感じですね
少し進むと、沢との最短地点?
赤テープが付いてました
そして先の広場には
釣り師のデポ品?ブルーシートも
林道にはバイクの跡がクッキリ
途中が崩壊していて車では無理みたいですね
藪に埋もれているとの記事もありましたが
まだ初夏で雑草も生い茂ってないからなのか?
普通の林道歩きでした
途中、日本製紙社有林の看板の所に
ナンバーのない軽トラが不思議な感じ
そして問題の崩れた箇所、急な迂回路を
バイクで駆け昇って来ちゃうのね
烏川橋に到着、12:30
二ツ小屋隧道にも車なし
今日は誰も来てないみたいですね
ひんやりと冷えた二ツ小屋隧道が気持ちいい
帰りはヘッ電準備して、確認しながら通過
うん、DELICAで十分通過できますね
車に帰着、13:20 行動時間7.5h
心配したほど時間は掛かりませんでした
さて、お風呂はどこに行こうかね
飯坂温泉の日帰り入浴って意外とお高め
買って知ったる福島おおとり荘へ向かうと閉館。。。
山で会えたらさんと同じく、公衆浴場にしますか
パルセ飯坂に駐車して八幡の湯へ。大人200円
洗い場のない、シンプルに湯船があるだけ
先客2名、お風呂の縁に居るなぁと思ったら、お湯が熱いのナンノ
44℃ってこんなに熱かったっけか?
とりあえず頭&体の2日分の汚れを落としてから、いざ入湯
じっとしてれば耐えられるか。。。それでも早めの脱出、これを繰り返し
熱さが後にひかない、サッパリした湯って感じです
お初の沢でしたが、岩魚が多い楽しい沢でした。 ちょっと長いけどね。。。
釣りなら、二俣~奥の二俣間が楽しめそうです
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