さて、いよいよ10月に突入
11月の滑り初めまでの2ケ月間は
沢泊から紅葉目当て(沢or山)にシフトします
金曜晩は飲み会につき、夜討ち朝駆けは断念
日曜一本で紅葉見物に行ってきましょう
天気予報は相変わらずパッとせず、今週も東北でしょうねぇ
今週末は栗駒山か船形山が狙い目か?と思っていたら
土曜に先行してる、まきchin隊からFBで速報あり
紅葉は見頃、でも人出も凄いとな。。。なら船形山でしょ
冬場なら升沢登山口から入山ですが、下のブナ林の黄葉には早すぎるし
最短距離の大滝キャンプ場からグルリップしましょうかね
復路はヌカってる場所もありそうなので、長靴登山ですな
が、9月の大雨で√347からの林道は通行止ですって。。。
でも先週、大滝キャンプ場から回ってる記録のUPあり
ふむふむ、県道147升沢吉岡線から林道を迂回するみたい
デリカD5ならダートも大丈夫でしょうと、いざ大滝キャンプ場へ
道幅狭くて、すれ違いする路肩も乏しい感じ
行きは良いけど、帰りはキノコ採りの車と出くわしそう
√347からの林道と出合った先からは何故か舗装道路
キャンプ場には先着車1台のみ
準備してると、後続車1台到着、地元の御夫婦
9/30(金)栗駒山で紅葉満喫して、今日は船形山ですって
お、コレは期待できるかな
登山道に入ると、
樹林の間から山頂方面がチラ見
お、山頂付近は赤くなってる感じ
いいかもいいかも
とはいえ下のブナ林は青々してますね。。。
たまに出てくる漆の赤や、
楓の脱色系黄を愛でながら
まったりペースで進みましょう
途中、小野田口からの
鏡ケ池まで寄り道してみます
なるほど鏡の池ですね~
紅葉してたら画になるでしょう
水の中にはサンショウウオ
求愛?で追い回してました
大滝口からは最短距離ですが
稜線まで灌木に邪魔されて前方は見えず
御来光岩まで出て、視界がようやく開けます
登山道としては、やはり升沢口からに軍配かな
山頂標識がニョキっと出てる山頂方面も、
薬師森方面も西側が色付き始めてます
ピークには少し早かったかな
とはいえ来週だと台風で飛ばされちゃうかも
9:00山頂に到着
山頂には升沢からの先行者1名
とりあえず珈琲でも飲みながら暫しマッタリtime
御夫婦も上がってきて、お湯を沸かしてお茶time
栗駒なら、こんな余裕ないよねぇ~とお喋り
見頃には少し早かったけど
静かな山頂はナニヨリ
2杯めの珈琲も飲んで十分堪能したので降りますかね
三光ノ宮までグルリップですが
時間も早いし、蛇ケ岳まで寄り道してみましょう
コチラ側は途中から山頂も眺められるし良い道ですよね
チラホラ登ってくる登山者と、
紅葉には早かったねぇ
と挨拶しながら、蛇ケ岳への分岐に到着
升沢小屋までのブナ林も
いい色してますねぇ
でも、蛇ケ岳へ向かいます
時折振り返りながら
蛇ケ岳までは誰にも会わずに
10:30到着
蛇ケ岳からの船形山
もっと色づけば画になるでしょうね~
下りでは2名とスライドしたのみ
プチ湿原あり
道標には「草原」とあったけどね
三光ノ宮まで
ブナに付けられた目印の赤ペンキを、春スキーの時に追いかけたなぁと懐かしみながら進みます
分岐に到着、11:35
ちょっとだけ三光ノ宮に寄り道
岩場の上の三光ノ宮
松の隙間から船形山の山頂が見えました
なるほど船の底をひっくり返した形に見えるか
分岐に戻って、大滝口へ下降開始です
途中でキノコ発見。ナラタケ♪と思ったけど粘ってるな
ツバもないから、ナラタケモドキ?
ナメコっぽい香りはするけど、早すぎる気がするし。。。
帰ってから図鑑で調べますかね
湯谷池の渡渉点に到着
倒木が両岸を繋いでるので、濡れずに渡れますね
硫黄臭もするので周りを見渡すと、ブクブク湧いてるわ
恐る恐る指を浸けてみたけど
あら冷たい。。。冷鉱泉って事かな
ひと登りで分岐、すぐに登山口に到着、12:25
朝より車は増えてますね
水場では大量にキノコを洗ってる人が
長靴を洗うついでに声かけてみたらナメコですって
あれ時期的に早くないですか?と聞いたら
今年は暑かったんで、出るのも早くて、例年なら雑菌にヤラレてる様な木にも出てるよ
成長は早いんだけど、その分味は落ちる。 なんて言ってました
途中のキノコの正体はナメコか。。。香りはナメコだったけど、色味が薄いし
粘性も軸まで覆ってるわけでもないし、別のキノコかと思ってましたよ
※後日談: 味噌汁にして頂きました。が、味&食感イマイチ
お腹は壊れてないので、毒キノコだった。というオチは無さそうです
成長が早い分だけ、身も薄かったって事なのかな
2 件のコメント:
グルリップとはどういう意味ですか?
グルリップ自体 単語を検索しても分かりませんでした
皆さん、グルリップと云う単語を 周回 ループ と云う風に使われていますが何を根拠に使われているのですか?語源はなんでしょうか
ぐるり(周回)+トリップ(山旅)
グルリップ=周回の登山ルート
という理解で使ってます
※諸説あるかもしれませんね
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