沢泊で行くならヤッパ岩魚の棲む沢でしょ
金曜宴会につき土曜早朝発 → そんなに遠出でなく
仮に入山が遅れても、登山道で到達できる大行沢へ
樋ノ沢は2回遡上済につき、カケス沢右俣を遡って
名勝:北石橋(きたしゃっきょう)を拝みに行ってみよう
朝4時起床でシャワー浴びたら、荷物積んで出発
ゴルフ客? 意外と交通量多めな東北道を走って
サクッと8時前には、二口渓谷の案内板前Pに到着
登山口にもPあるけど狭いんで、コチラがお好み
ちょうど単独の登山者が出発していきました
コチラも着替えて~、とゲータと膝当忘れた。。。
藪漕ぎが辛いけど仕方なし、8:20出発です
登山口Pもまだ少しだけ余裕あり
表と裏の登山道起点です
私は大行沢沿いの裏コースへ
相変わらず、橋は朽ちたまま
9:00白滝に到着
ここから下降して入渓します
人気エリアにつき、先行者で釣果は厳しいかも?
とりあえず中流域の巨石帯のプールに期待です
竿を出しますが、アタリなし。走る魚影すらなし
石が濡れてるんで、先行者が居るのは間違いない
これだけプールが広ければ、逆サイドに潜んでても
おかしくはないんですがねぇ
巨石を乗越す度に、竿を畳むんで遡行速度は上がりません
先行者とは距離が開く方向だから、期待してるんだけど。。。
2年前にRacco家と来た時は、バンバン先行者いても
プールで釣れてたからねぇ。。。数自体が減ったかもね
10:50京渕沢に到着、毎度の事ながら梯子滝を拝みに行きます
半分あきらめmodeで竿を出しながら進むと
2段12mに到着、11:30
サクッと登った記憶があったけど、荷物が重いせいか
(過去は小屋泊)なかなか一歩がキマらない。。。
残置支点に手を掛けて、落ちついた所で一段目クリア
二段目は壁も立ってるんで、空身で登ってロープ設置
懸垂下降で戻って、荷物担いでセルフビレイで登り
渓相も穏やかになった辺りで、ようやくオチビちゃん発見
も、竿を準備してる間にどこかに行っちゃいました
居るのは判ったので、少しヤル気スィッチが入りました
が前方集中&足元お留守 → 深みに嵌って左膝強打&悶絶
膝当忘れた時にコレだもんなぁ。。。ナントカの法則?
後続の沢登り4人組が追いついてきました。。。
まぁ釣りはこれにて終了かな、残念
小屋泊かと思いきや、そのまま日帰りみたいです
時間が遅過ぎたとの事で、登山道で早抜けする模様です
14:00カケス沢出合に到着
少し上流の右岸BP適地。下段と上段あり
平な土の上で極上物件ですね~
テント設営中に、先の4人組が
登山道を降っていくのが見えました
さて、本日の最大ミッションは【焚火で炊飯】
3連休に、こばさん&強いまめちゃんと釣行予定で、2人迄ならα米ですが、3人なら白米焚くしかない?
小屋ノ沢で、Bの会の炊飯の様子は見てるので、見よう見まねでトライ
屋外炊飯は高校以来かも? とにかく水を吸わせる時間は長いに限ると
まずは洗米してから、薪集め。吊下式の竃も設置。それから、いざ岩魚釣りへ出発
カスケ沢右俣を探りに行きますが、最初の釜に反応なし
期待できそうにないので、本流筋へと戻ります
期待は避難小屋脇の幅広滝のプール
毛鉤を落として待つことしばし、反応あり
グイッと引き揚げると、20cmのオチビちゃんご対面
20cm以下は放流が常ですが、背に腹は代えられず
ありがたく蛋白源としてキープさせて頂きます
さて、それでは焚火本番。行ってみよう♪
100均のS字フックと、針金ハンガーで焚火缶を吊下
吹いてきたら、S字フックひとつ外して火力調整
あとは水分の残り具合&焦げの香を判断材料に~
と焚火に掛けながらでは、まったく鼻が利かないので
フックから下ろしては、蓋とって確認します
こんなもんかな? という所で火からおろして天地反転
蒸らしの仕上がりを、ウィンナー焼きながらBeerで待ちます
15分もおけばOKかな~。
じゃじゃん、こんなん出ました♪
焦げる直前? いい感じで焚けてるみたい
夜はそんなに米食べないので、1.5合は夕朝昼の3食分?
と思いきや、バクバク食べて朝分しか残りませんでしたよ
ビギナーズラック? あとは本番で上手くいくかどうか
あとは焚き火を眺めながら
ウィスキーをちびちびヤリます
気持ちいいね~
フカフカの土の上のテントも快適でした
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