シラネアオイ、ショウショウバカマといった
雪渓際の高山植物は、沢の中でも見かけますが
ハクサンイチゲは2年前:赤木沢の詰めあがり
北ノ俣の稜線で見てからトンとご無沙汰
刻&場所に左右されてしまうお花につき
今年はタイミングを見計らってgetしたいものです
ハクサンイチゲの大群落、というと浮かぶのは杁差岳&焼石岳の両巨頭
杁差岳の方は、6/3~6/10の週末でblogupが散見されるので時すでに遅し?
焼石岳の方は、blogupが殆ど見かけないので、コレがちょうどいいかも?
となれば、金曜ダッシュで向かっちゃいましょう
相当昔に秋田側から往復した事はあるけど、岩手側からはお初です
ツブ沼の方が中沼より駐車場も大きくて停め易いけど
行程長めにつき、紅葉の時期にまったりと往復したいね
中沼Pは争奪戦が激しそうだけど、早朝頑張ってみましょう
前沢SAで5時起きして向かいます
√397を行く前の車も後ろの車も中沼登山口へと右折
6時到着で既に溢れかえってました。。。
前方には3~4台停められずに待ってる車がいるので
少し手前の雨量計測所の空き地へと後続車ともどもバック
更に後続の車も一緒にバックして、空き地も早々に満杯です
その後もタクシーは来るし、後続車も途切れる雰囲気なし
凄い混雑ぶりですねぇ~、皆さん最短ルートで往復したいのね
駐車できてひと安心したら、ゆっくり身支度して6:30出発
最初は樹林帯の中を平行移動
凹地には雪も残ってたり
中沼に到着7:10
沼越しには焼石岳♪
テンション↑↑です
水芭蕉にリュウキンカが綺麗なこと
この後は雪渓の残る沢沿いの道を行きます
踏み抜いた跡あり、怖いトコ通っている所も
上沼に7:30、上はガスり始めました
シラネアオイに
コバイケイソウも出てきました
ショウジョウバカマに
ウメバチソウかな
ツブ沼との合流点の手前にはヤマツツジ
そして雪の壁が。。。足場が掘ってあるので
雪を掴みながら登りましたが
少し手前から緩い傾斜の所を
登った方がいいでしょうね
銀名水の広場に到着、8:10
岩手名物?小岩井の銘入りの柄杓あり
避難小屋は右手の高台の上。
中は見ずに、先を進みます
ここから暫くは雪渓歩き。眩しいこと
サングラス持ってきた方が良かったなぁ
UV付のコンタクトで我慢しましょ
チングルマに
イワカガミも
ヨツバシオガマに
オオカメノキ
上の方はガスに巻かれ始めて展望イマイチ
横岳を横目で見ながら、
秋の紅葉時は回ってみましょう
沢を越した辺りから、
やっと出てきましたハクサンイチゲ
写真撮りながら進むと、姥石平分岐点、9:10
この周りもハクサンイチゲの群落が凄いね
惜しむらくはガスガスで、
泉水沼越の焼石岳は拝めず
混む前に、東焼石の方からグルッと回って
山頂踏んで、降りて来ましょうかね
東焼石の方に入ると、人少なめの、お花多め♪
コレは足が進まないねぇ~ 皆さん這って写真撮ってます
お花畑でしゃがんてると、花の香にむせかえりそう♪♪
ユキワリコザクラも出てきました
南本内岳への分岐をそのまま左折
湿地を過ぎれば、灌木帯
ヤマツツジに、ヤマザクラ
焼石岳の北側はロックガーデン風
秋田側からの道と合流したら、
山頂を目指しましょう
岩場が多くて、秋田側は少々歩き辛いかね
ダイコンソウも出てきました
久しぶりの焼石岳山頂、10:30
ゴッタ返してるかと思いきや、
それほどでもなし
ガスで遠望効かないから、先に進んでるのかな
岩手側へ降りて行くと、
下の方が見えてきました
登りの人達とすれ違いながら
泉水沼のベンチへ
Beerを雪渓で冷やしながら、
焼石岳山頂がガスの中から
出てくるのをお待ちしましょうかね
30分ほど粘ったものの、
完全には出てきてくれず
諦めて下山開始すると、
姥石平分岐点辺りで晴れだした
降りだすと晴れる、の法則ですね。。。
まぁお目にかかれて良かったと思いましょう
もっと激混みを覚悟してましたが、
それほどでも無かったです
下山時のスライドも僅か
山頂周辺のすれ違いはそれなり、
追い抜きもちょくちょくしたけど
似たような時間帯に動き出して、
3コースに分散されてるからなのかな
13:10には中沼Pに到着
車に戻る道中、路駐の車だらけでした
お風呂は、焼石クアパークひめかゆ、ではなく勘違いして、やけいし館の方に
狭い湯船だけど、500円ならまぁいいか
駐車場で他県ナンバーにつき、地元の人に話しかけられて
暫しの間おしゃべり。岩手の人達は人懐っこくて地元愛溢れてますね
また行かなくちゃね
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