先月の遠征時、荒天時プランとして挙がってた田代岳
なにげに、私お初の山です
まきchin隊、たっちゃん隊は紅葉登山で訪問済の山
強風予報の3/19(日)、後学の参考にと訪れてみました
なにせ土地勘0につき、道路地図見ながら登山口をナビにセットして、いざ出発。
この時、ルートをチェックしておけばね。。。ナビに従って国道を左折、田代岳の標識もあり
ロケット燃焼試験場があるから除雪バッチリ、と聞いていた通り集落を抜けるまでは無問題
おっ、白い山が見えてきた。アレが田代岳かいな。って、なんで正面に見えてきてるんだ?
林道は除雪末端で終了。。。ダムへ向かう左の分岐があったけどアッチ?
いやいや流石におかしいでしょ! とナビの縮尺を大きくして、広域で確認
あ・・・一本手前で左折してるじゃん。。。県道68を進むべきなのにね
なぜか早口ダム経由の大回りでナビってるし。。。
気を取り直して、一旦国道まで戻って、あらためて県道68を北上
山瀬ダムの先の道路は基本ダート。でも圧雪&轍の残雪仕様でした。
登山口まで遠い遠い、この時間にすれ違う車は無し
路肩に登山者の車が出始めると、試験場が見えてきました。
試験場手前でUターンして、広めの路肩に駐車
準備してると、秋田ナンバーの車が後ろに駐車
スペースが狭いので、大人数の場合は要注意ですね
それにしても風を感じない。強風予報はどこ行った?
8:30出発、駐車場所は北尾根の末端:林道の分岐点
林道の壁が高いので、そのまま林道を進んで
沢沿い地点から尾根に取りつきました
しばらく進むと、左手から
登山者のトレースが合流。ツボ足メイン
では本日も自分でプチラッセルしましょう
尾根上のツボ足トレースを左手に見ながら
マッタリとしたブナ林の中を進みます
厳冬期、どう考えても下りラッセル当確ですな
まっすぐ登るツボ足トレースとは離れて
更に右手に進み、夏道にあたる1000m辺りで
ようやく田代岳の山頂が見えてきました
どう考えても、湿原の鞍部を絡めて滑るよりも
谷向こう:右手の北面斜面が美味しそうですよ
沢底を登り返すことも考えつつ、
沢絡みで進みます
湿原には寄らずに、直接田代岳に取りつき
11:00、山頂に到着
神社の左向こうには岩木山、近っ!
すると右手には、ありましたよ八甲田山
昨日と打って変わって雲一つない展望です
さすがに山頂は風が少々吹いてますな
本日の森吉は。。。ガス掛かってる?
左手に見えるのは白神山地かな
いつかは行ってみたいモノです
できれば沢絡みでね
シール剥がしたら、北面を一本滑りましょ
出だし数ターンはウィンドパックも、
高度を下げた風下側には、いい雪溜まってる♪
谷を覗きながら、下の方は藪っっぽいので
そのまま北尾根を1000mまで滑ったら小休止
おや、西のお隣:雷岳の北~東面も美味しそう
田代岳の下部
緩すぎる斜面はカッタルそうだけど、
上まで登れば、楽しそうな斜面があるじゃない
さて、150mほど登り返しましょうかね
本日2回目の山頂、20人越えの登山者で一杯
しかも、まだまだ登ってくる。人気の山なのね
2回目の滑走は沢に向かって滑りこみます
コッチもいい雪溜まってますね~♪
沢から登路の斜面に上がろうとしたけど
意外と沢が深くて、想定よりも下側で復帰
どうせ緩いし、急斜面を楽しんだから良し
登りトレース合流までトラバース気味に進みます
合流後はトレースに沿って滑りますが、板津神様のご光臨
つんのめりそうになりつつ、12:40、車に無事到着
田代岳、なかなか楽しい山でした
さて、最終日はどうしましょうかね?当初はザラメ期待の栗駒山を考えてましたが
とりあえず、じゃじゃ麺食べるのは確定につき、盛岡めがけて南下開始です
お風呂は途中の大滝温泉:湯夢湯夢の湯へ
無色透明、なんの変哲もない泉質ですが
人も少ないし、なんかいい感じ
露天風呂には脱衣所経由でアクセス
入浴料260円、シャンプー類は要持参です
まったり運転しながら、ちーたん到着
じゃじゃ麺(中)、焼き餃子を頂きました
本日の宿営地は何処にしましょうかね?
栗駒山or年券の夏油高原スキー場も視野に、水沢の町の駅へ向かいます
とはいえ、3/18(土)まきchinの話と、天気予報から察するにザラメ雪には程遠そう
2日間稼働で左膝も軋んでる感じだし、50越えたシニアは無理しちゃイカンって事だな
アッサリ最終日は移動日に決定、昼頃には帰還
さっさと洗濯して、来週末に備えましょう
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