週前半は日本海側:北越を狙ってましたが
週後半では甲信の方が良さそうな気配。。。
松本周辺なら、3年ぶりにK沢へ行くことに
偶然にも浪速恋時雨隊がO滝山にテント泊との事
入山と下山の時間合わせて行きましょう

幸い工場とアパートは思川左岸台地にあるので
浸水被害は無かったものの、アチコチで通行止
9/10(木)は出社したものの11時で退社指示
栃木~茨城で堤防決壊の大騒ぎになってました
家に帰ると、浄水場の浸水被害で水圧半減
9/11(金)牛丼屋に寄ると持帰容器で出てきました
駐車場6時出発の待ち合わせ。睡魔に負けて姥捨SAで仮眠して5時に到着
浪速恋時雨隊と合流して6時前に出発です
後から抜いてきました
ゲートを通過する時にはオフロードバイクも登場
進入せずにUターンしていきました
登山口まで3.5kmの林道歩き
一時間ほどで到着
ここで一旦お別れです
登山口から先の林道は廃道状態
出だしはガードレールが
ある箇所もあるけど。。。
すぐに藪っぽくなってきます
昔は無かった赤テープまで付けられてます
落石&藪で3年前よりも確実に荒れてますね
後半は藪漕ぎしながら一時間で下降点に到着
この下降点もザレザレ
&倒木多数で降りづらい
1550m二俣で右俣を覗くと
赤テープが。。。
右俣の方が楽なのかもね
帰りはソッチだな
T沢との出合は、対面のN沢との出合でもあり、
十文字にクロスする地点に到着
うげっ! 確実に増水してる感じ
出合近くには広いテン場適地
3年前はT沢を下降する途中でも魚影は見えたけど
今回は白く泡立ってるんで、魚影も見えず
お目当てのK沢との出合に到着
むむむ・・・K沢も白く泡立ってるよ。。。
とりあえずテント設営して釣りあがってみるか
今晩の雨降りでの増水も念頭に、一段高みに設営
ちょっと斜めだけど贅沢はいえませんね
9:20テン場を出発。3年前も魚影が見え始めた1600m二俣までは遡行に専念します
上流で沢を分ければ水量減って釣りになるかも?
が、大岩越える際に踏台にした石が動いて横転 → 右太腿の外側をしこたま痛打。。。
骨に異常は無さそうだけど踏ん張り効かず
5年前、両神の登山道で滑落した時と比べれば、皮膚下のヌメッとした感じはないので
まだ軽症か? ちょっとだけ休んで痺れがとれたら遡行再開です
(増水に加えて、モチベーションはダダ下がり)
滝で出合う1600m二俣到着 10:40
滝の具合や合流後の水量
やっぱり多いね
右の写真が2012/5/27の時
左俣を登れば小さいながらプールが続く山岳渓流っぽく
なるけれど、いかんせん水量多くて流れが速い
毛鉤落としてもアッという間に流されちゃううし
水中に沈んだ枝に引っ掛かるばかりで釣りにならず
13時まででUターンと決めて、1800mまで到達
水量は減ったけど、流れが速すぎて打つ手無し
15時前にテント帰着
さっそく薪集め
湿っぽい流木が多いのは9/9(火)までの降雨か
火が大きくなるのにチョット時間が掛かるけど
15:30から宴会開始です
ウィンナー、椎茸、玉葱を焼きつつ、ビール500m2本+日本酒500m
19時頃にはテントに戻って就寝です
翌朝は下山10時がターゲットながら、みいさん達速いから9:30には降りておきたい
5時起床の6:30出発の腹積もりが、5:30で寝坊
熾きは残ってなかったけど
バーナーで再着火してから
珈琲と、ユッキーお薦め:焼きランチパック
テント撤収したら7:00出発です
1550m二俣からは昨日目星付けた右俣へ
こちらの方が荒れてなくて登降が楽そうです
むしろ林道跡のトラバースの方がよっぽど危ない。。。
7:50に林道復帰
あとは廃道を藪漕しながら、登山口に8:55着。ようやく藪漕から開放
カッタルイ林道歩きも、今日ばかりはルンルン気分で下ります
9:45頃、駐車場に帰着。 先に下りてたら温泉に行ってるかなぁと思ったら
浪温速晴れ晴れ号がまだあるじゃない
と思ったら窓が開いて、まっちゃんから声かけ
9時には降りてたらしいです、お待たせしました
お風呂は、穂高の温泉健康館へ
お蕎麦は、穂高の山の花さんへ
みいさん&まっちゃん、常連客? おかみさんに顔覚えられてましたよ
オクラの胡麻和え、野菜の漬物を頂きながら、メインは白樺蕎麦
冬採りの白樺の樹液だけで打ったお蕎麦。 通常の蕎麦よりもコシが強いそうです
白樺の樹液も一緒に付いてくるので、水との違いを感じてくださいとの事
・・・すみません、言われないと気付けない違いの分からない男でした。。。
白樺蕎麦は、見た目細いながらもしっかりとしたコシ
蕎麦の風味もしっかり。ダシの香りも良くて、美味しかった事は間違いないです!
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