当初は北アの予定でしたが、寒気が入って霙予報?
ならばと南アに転進しましょう。とはいえ
天気の悪かった8月の反動で相当の混雑も予想されます。。。
そして浪速恋時雨隊と向かったのは、両俣からの仙塩尾根でした
( 独標からの大仙丈&仙丈 )
初日は宴会道具担いでの
両俣小屋までの行程なので
ゆっくり出発 → 8時のバス狙い
既に仙流荘先のPは満杯につき
無理矢理ドン詰まりの奥に駐車
バス待ちの列もまだまだ長い~
それでも3台目のバスに乗って
北沢峠へ向かいます
テン場は既にカラフルなテントで
埋め尽くされてました。。。
さてどこに張ろうかね
湿った空き地にムリムリ張って
二日目の宴会道具をデポ
野呂川出合までバスもあるけど
まったり歩いていきましょうかね
約3.5hの行程です
思いの外、広河原までのバス
本数出てましたね
道中、往路・復路で各2台ずつ
10:20 野呂川出合に到着
今シーズンから規則が変わった
早川漁協の立て看板も併設です
林道へ踏み込むと、
両俣小屋の女将さんの軽が
抜いてきました
来年は沢登りで行きたい
小仙丈沢を見上げたり(左写真)
人気が無さそうな
大仙丈沢を見上げたり(右写真)
奥に見えてるのは
廃道化の進む中白根沢ノ頭かな
林道の末端に、小屋の軽
ここから沢近くまで下って
沢沿いに進みます
中白根沢出合から上流は
C&R区間につき釣り人も少なし
小さい岩魚が数匹溜まってる所で
ようやくフライフィッシャー登場でした
北沢峠の対極ですな♪
静かな両俣のテン場にて宴会開始です~
明日は行動時間も長いんで、早立ちの予定
久方振りのヘッ電山行ですね
暗がりの中、中白根沢コースに
行きかけてUターン
赤テープを探しながら
樹林帯の急登です
一時間ほどで野呂川乗越へ
結構な藪道を想像してましたが
しっかりした登山道でした
横川岳までで、追越 単独2人
高望池から来た人 2組4人
この位の静かさが平和ですねぇ
テン場適地も
アチコチにチラホラ
南アっぽい、針葉樹中心の
樹林帯を登っていきます
すれ違いの人から見通し良いよ
と言われた独標に到着
なるほど仙丈までクッキリです
振り返れば、ガスられてるけど
塩見岳も見えてるし~
ビバーグ適地との高望池
探せば水もあるよとの事
(探しませんでしたけどね)
伊那荒倉岳は展望なし
単なる通過ポイントですな
気の早い木は
紅葉も始まってますね
苳(ふき)ノ平で休憩
マルハタケブキの枯れが
妙にモノ悲しかったり
さぁ頑張りましょうか
青空見上げながら歩を進めます
森林限界を越えて
ハイマツ帯に入ると
アルプスに来た気がしますね
ぇ
仙丈も近付いてきたなぁ
右を見やると
甲斐駒に、アサヨ峰
大仙丈の南峰?
の急登をこなせば
さぁ山頂まで間もなく
雷鳥居たよと教えて貰ったけど
姿を見ることは出来ませんでした
大仙丈ケ岳に到着~
お隣の仙丈ケ岳には人だかり
コチラへ避難してきた人と一緒に
マッタリと大休止です
ちなみに仙丈ケ岳の山頂
写真の順番待ちの列が出来てます
しげパパ&おちかさん隊も仙丈ケ岳に来てたけど
とっとと下山開始したそうです
仙丈ケ岳からは、登ってくる人とのすれ違い
下山で追い抜く人多数
辟易しながらも無事下山しました 13:50
テン場に戻ると、撤収したしげパパ&おちかさん隊と邂逅
帰る人もいるので、空いたスペースにテント張り直しました
三日目、激混の甲斐駒はパス
栗沢山でご来光を拝む作戦
が、なかなか遠くて
ご来光には間に合わず。。。
まぁ眺めは絶品なんで良いか
地蔵岳のオベリスク
カッチョエエの~
南は塩見の先に荒川三山かな
北アも見えてる
親子の雷鳥も見れたし
さっさと戻りましょうかね
8時半の臨時バスに乗って
10時営業開始のさくらの湯へ
11時から入野家さんでお蕎麦
渋滞する前に帰宅できました~
2 件のコメント:
この連休ほんっとに凄かったですねぇ。
山好きが一挙に押し寄せたというか・・・。
ヘムタイロード「中俣新道」でさえ、当人のほかにもう一人と釣り人1名が居ましたから、
3倍の人出です!(爆)
隣の山の上、スッゴ!!
>>幹事長殿
人恋しくなる程度の遭遇頻度が
山にドップリと浸れて良いですよね~
これからの紅葉🍁山行
いかにして人のいない所へ行くかが
ポイントですね
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