この週末はようやく晴れそう。実に2週間ぶり
できれば北の方が良い感じ → 狙いは東北か!
まきchin隊を泊まりの沢に連れて行くなら
仙台近郊の大行沢がナメナメで良さそうだし
樋ノ沢避難小屋泊なら装備も軽量化できるしね
去年Raccoさんとは、南面白山から抜けましたが
今回は避難小屋に荷物デポして大東岳or小東岳周回
朝7時に二口温泉バス停の駐車スペース集合です
まきchin隊の到着前後
来るわ来るわ
皆さん同じく大行沢の模様
若い子達とオジさん達の2組かと思いきや
高校OB引率による現役高校生の沢登り教室だとか
17名の大所帯、
集合が遅れてるらしいので先発させて頂きます
何せ晩飯のオカズが掛かってるんでね~
裏コースの登山道を40分ほど
歩いて白滝から沢へ下降
滑るのが大の苦手なごろちゃん
入渓点に降りるまでで
すでに引き返して
登山道で避難小屋へ行きたくなってるとか
まずは巨石帯を抜けます
さぁ岩魚ちゃんが走るか!
と思いきや姿さえ拝めず。。。
ナメの始まる前の巨石帯で、
後続が追いつく前に
確保したかったんですが
岩魚が出てくる気配すらなし
先行者がいるからかも。。。。
京渕沢の梯子滝を見ながら
小休止、団体さんが先行します
二段12m滝に着くと、高校OB'sがロープ工作中
先に行きますか?と聞かれましたが、まったり素麺休憩へと移りましょう
取り出しましたるは
越中砺波名物は大門素麺!
雪舞幹事長から頂いた名品です
沢で素麺!の雰囲気もさることながら、麺のコシが格別
もう普通の素麺には戻れないかも~
素麺食べてる間に、団体さんも通過したので
それではウチらも取り付きましょうかね
一段目は、まきchinに万が一のビレイを頼んで
残置ハーケンにランニングビレイを取って右上
荷物を置いたらボディビレイで後続を確保します
手掛かり足掛かりはあるので、ごろちゃん&まきchin無事通過
二段目は、一旦空身で上がって、ブナと木の根にアンカー取って
まずごろちゃんに登ってもらって、一旦私が懸垂で下降
次にまきchinに登ってもらって、duckを下ろしてもらったら
荷物担いで、ロープは自分で流しながら登り返し
さぁロープを仕舞ったら遡行再開です
どこまでも続くナメナメ~
軽トラックなら走れそう
どこまでも続きすぎて、いい加減飽きてきた頃に、ようやく避難小屋の屋根が見えて、8m滝に
私は竿を片手に登り
まきchinはアッサリと通過
心配してたごろちゃんも
スンナリと突破してきました
さぁ避難小屋に荷物を置いたら、薪集めです
3人いると作業が早い。一回だけで十分確保
それでは上流に岩魚チャレンジに出かけますか
上流の溜まりにもい居る事は確認できました
釣れませんでしたけどね。。。
小屋に戻って、焚き火をつけたら宴会開始です
焚き火してると、子供の火遊びする気持ちがよく判る
炎の揺らめきの中に、原始的な喜びがあるんですよね~
大東岳から来た外人さん四人組も一緒に焚き火にあたります
本日の小屋泊、1Fは我ら3人、2Fに外人さん4人と単独者
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