7/27_神子内川手焼沢

先週の大山で、久方振りに夏山を経験
蒸暑くってノーサンキューです

今週は沢へ涼みに♪

Mt.Raccoさん（今回はsoigaさんお休み）、まきchin隊と
【癒しの沢】というフレコミで、手焼沢へ行ってきました

と、その前に土曜は那須の沢で岩魚釣り
晩には燻製大会で、前夜祭の予定です

朝５時にゲート到着。既に先着車２台ありましたが
山道を越えてく上流には先行者なし

二時間ひたすら歩いて、大滝を２つ越えてから竿を出します
20cm級のチビサイズが中心。。。
その中でも肉厚そうな３尾をお土産にします
（小デバ全長20.5cmなんで、写真のは25cmかな）



今日のお宿は霧降高原
日光駅前31℃、高原23℃と快適

秋田駒を登ってきた、まきchin隊
の到着まで、七厘で独り焼肉

到着後、燻製を仕上げて宴会です

夜中にRaccoさんも到着
朝５時ともなれば明るくなってきた

下山口の細尾峠にRacco号デポ
日足トンネルの足尾側Pに駐車
7:15出発です

国道から覗ける地蔵滝
なかなか立派な滝です

工事用足場で組まれた道を辿って

地蔵滝と、その上の堰堤を
まとめて巻きあがります








沢に降りれば
左：手焼沢、右：長手沢の出合

手焼沢を遡行して、時間と体力と気力に余裕があれば、
長手沢下降も視野に入れつつ
午後から雨予報に午前中勝負

岩魚釣りにも入るらしい手焼沢
水も綺麗です。残留セシウムで禁漁とは、ナントモハヤ

石積みの堰堤も
左側の水流脇を登りますよ～
本日のお題は【水線突破】です







 Raccoさんと先頭に、まきchin、ごろちゃん、私と続きます

が、スキー以外で滑るのが
苦手なごろちゃんには試練の沢


まきchinの雄姿はコチラ

その後も、小さな釜のある
小滝が連続

今日は泳ぐ気満々ですよ～

まずはRaccoさんがロープを引いて
小滝の上へ

上から覗くと、陽の差し込む
ゴルジュ帯も綺麗ですね～

Raccoさんに続けとばかり
泳ぎ始めます

そして泳ぎがいのありそうな
釜の登場です

まきchin、ごろちゃんは
トップロープでRaccoさんが援助

そして７m滝の登場～
ここは一本付けてからチャレンジです

左岸を巻けば簡単でしょうが
本日のお題は【水線突破】ナリ

まずは右岸のテラスまで上がって
ツルツルの水流を越えて左岸へ
ランニングビレイ取りながら
Raccoさんチャレンジ、私はビレイ係

その後、まきchinもチャレンジ
ごろちゃんと私は時間使いすぎにつき、巻きでクリア

なかなか力が入りましたが
まだまだ序盤戦

お次も行きますよ～

カナヅチだと言っていた
まきchinもガシガシ泳ぎます

泳げるような釜も少なくなって
hotな体を冷やすべく
滝行に励む二人です

本日のお題は【水線突破】ですよ～

Raccoさん、ガンガン登ります

まきchinも続きます

ごろちゃんも、おっかなびっくりですが
続きます

途中でRaccoさんから
トップロープ出してもらって
どうにかこうにか登りきりました

ごろちゃん、滝が出たら巻く
と申しております

水量も減って、いよいよ源頭部っぽくなってきました

福島登高会の沢講習会でも
まきchinガシガシ行ってましたが
本日も足取り軽く、登っていきますね～










だんだんと水量もなくなり
沢形を追う時間が長くなってきた

最後の滝は
Raccoさん、まきchinが左壁を
私が無理やり右壁の水流を

相当ショッパかったです
落ちるかもと、今日一番怖かった

辺りに雷が鳴り出したものの
雨はポツリポツリ程度

小笹の茂る沢形になって
あとは左手の登山道にあがる
タイミングを覗うばかり

ようやく登山道に出ました 13:10
実に６時間。遊びすぎたかな

兵装を下山靴に切り替えて
茶ノ木平まで登って、明智平分岐へ
ここまでは歩く人も多いのか
笹も刈られて道がしっかりしてました

が、細尾峠へ道を分けると
踏み跡しっかり、笹ボーボーな道

丁度お独り様が登ってきました
お互いにビックリしたでしょうね
コンナ所で人に会うとは。。。

送電線の下を潜れば
あと100m下降で細尾峠

Racco号に到着　14:35

その後、車を回収したのち
やしおの湯で汗を流して解散です

Raccoさんとまきchin隊は高速で帰宅
私は久方振りに、例幣使街道を通って、鹿沼＞壬生＞小山と戻ってきました
同じ県内だからか、日光は近いですね