先週までは泊まりの沢予定でしたが、
日曜の天気がイマイチで、土曜日帰りの沢に変更
テレ仲間のraccoさん夫妻、
GWに鳥海山をご一緒したことのあるSONEさんと、その友人のMさん、五人
安達太良の東)烏川左俣を遡上して、
最後は藪漕して登山道に合流する予定です
7:30出発の予定で、安達太良スキー場のP集合
沢装備を準備して、遊歩道を降りて
最初の橋下から入渓
今回『も』防水カメラにメモリ入れ忘れ
仕方なくスマホを持ってきます
まぁ防水携帯だから何とかなるか

上は藪漕だそうですが、
下の方は雰囲気いい感じです
水の蒼さが美しい
練習も兼ねて、ひたすら水線を行きます
10m滝は遊歩道で巻くのが普通らしいのですが、
行けそうかな?とトライ
まずは左手をヘツリ、と思いきや結構深い
ならば今日は暑そうだし、初っぱなから泳いじゃいましょう
冷たくて気持ちいぃ~♪
(Raccoさん
写真)
中段まで上がって、
トラバースラインを伺うと結構微妙。。。。
(Raccoさん 写真)
最初から怪我しても仕方ないので、
無難にかわしましょうと、戻って高巻き

遊歩道を縫いながら、滑が続きます
最初に泳いで濡れてしまえば、怖いもんなし
ザブザブと入っていきます

(Raccoさん 写真)X2

途中、上水用?の升を過ぎると
随分水量が少なくなり、
二俣を過ぎるとチョロチョロ気味に
40m大滝が見えてきた
大滝とは言え、階段状の滝なのは事前の予習で判ってましたが
水量がコレだと迫力が薄れますね
もっとも水しぶき上がるようなら、危なくて登れないかも?
大滝を過ぎると、いよいよ藪沢の雰囲気
腰を屈めて、四つん這いでとジリジリと遡上
沢をはずれて左手の藪漕タイミングを計りながら
いよいよ藪漕開始
記録では15分程度らしいのですが、
行けども行けども藪の中
ようやく草地に出たところで
小休止&足まわり変更
(Raccoさん 写真)
更に藪漕続行
今度は灌木中心で進まない進まない
(Raccoさん 写真)
ようやく登山道に出た所は、予定よりも高度で100m上
山頂まで高度で100mチョイとの所
もう一本左手の沢筋正解みたいですが、
まるで気がつかなかったですね

ここまで上がっちゃったら山頂も踏んでいきましょう
久々の100名山は学生さん中心にそこそこ賑わってました
本来出てこようとしたポイントを探りながら下山
大滝までは楽しいけど、上は要らないかな
藪漕のない沢って貴重なんですね