ようやく山スキーに復帰です
3連休につき東北にでも、と思いきや天気イマイチ?
ならば金曜は実家の用を済ませて
晴れ予報の土曜に、年に一度は詣でたい昼闇山へ
誰も住んでない実家には、月1位は様子見に寄ってるのですが
1月に寄った際にトイレが詰まり気味で、2月も改善見られず
せっかくだから業者呼んで点検してもらうことに
(クラシアンは予約一杯で、水道屋本舗に来てもらいました)
流れを点検するも、やはり詰まってる様で、選択肢を提示されます
①高圧ポンプで流す、②便器分解+高水圧破砕、③便器ごと交換
①3万<②10万<③25万 で築年数が古いので①はお勧めしないと
ウォシュレットも壊れてるから③で! と言ったものの残念ながら在庫なし
ならば②で進める事にして、タンクの水抜いて~ と流すと綺麗に流れた。。。
なんで? 業者さんともう一回確認 → 詰まり解消を確認できちゃった
⇒ 使わなすぎで汚れがこびりついてたのが、今回の点検でバンバン流して
流れ落とせたんでは? という事で、点検費5千円で済んでしまいました
昼からはやることも無いので、梅の剪定枝を燃料に、階下で薪ストーブ点火
昼間っから揺らめく炎を見ながら呑む酒は美味しいね~
さて土曜日、焼山温泉清風荘(営業休止中)を目指します
路線バスの待機場所にもなってるので、十分車は停められるけど
少雪の今季は、行けるとこまで林道を進んでみます
道が杉林で曲がるトコまで行けたけど、如何せん駐車スペースが無い
先着2台の手前、田圃脇のスペースに停めて出発準備します
丁度2人組が出発するところで
軽くご挨拶しておきます
6:20出発、林道も雪は途切れがち
脇の杉林を迂回できる所は迂回するけど
完全に途切れてる所はシールのまま
パタパタと進行(帰りの板脱着は決定)
欄干の上に積もってる橋の上も
今年は欄干が思いっきり出てます
いつもは雪の下で見えない
林道ゲートまで出てきてますね
この雪の少なさ! 逆にスノーモービルは
来ないから静かだったりするかな?
沢沿いで一本つけます
やはり沢は水がジャバジャバ流れてて
吉尾平を回るルートは、渡渉が厳しそうで
素直に昼闇谷へと進みましょうか
いつもの尾根を乗越&昼闇谷へと
降りるルートを覗くと、雪は繋がってますね
あら、ラッキー♪
ひょっとすると雪切れしてるかと思ったけど
大丈夫でした
シールのまま谷へと降りると、愕然。。。
谷の底が割れて水がジャバジャバ流れてます
年に1度は来てるけど
この光景は初めてですね。。。
ここには小さい滝が掛かってるのか~ 岩魚とか居そうな淵だなぁとか思いつつ
右岸斜面にトラバースで刻まれた先行者のトレースはおっかない。。。
丘へと登る斜面の手前に先行者2人、ちょうど休んでるみたいです
あそこまでは一気に抜けないと危なくてしょうがない
念のためクトー装着
今日の帰りは谷の往復じゃなく、右岸尾根をもっと上から乗越た方がいいかも?
と左上部を偵察しながら、そそくさと谷を抜けて丘に登りあげたところで2本目
いつもなら昼闇谷の広い谷は、どこでも滑れる雰囲気ですが
今年は沢の中がどうなってるか判らないので、早めに巻いて戻って来るのが吉か
すると、右岸尾根からシールのままで2人組が降りてきました
車停める時にご挨拶した2人でした
お初ルートで尾根を詰めるトレースを追ってたそうです
お先に出発しますが、先行者トレースは尾根筋ではなく、右手の沢沿い迂回ルート
滑るには一定の緩斜面が続く良いルートだから、登りも優しいのでしょうが
肩から昼闇谷へと滑り込みたい私は、いつも通りの尾根筋へとトレースを外れます
風のあたる所は雪が飛ばされてカリカリ、吹き溜パウダーまりには数cmのパウダーあり
昨日の雨が、高いトコには湿ったパウダーを降らせてましたね
そういえばLynx、今日は誤作動なくて快調だね~ なんて思ってた矢先
急斜面のカリカリ斜面で爪先ネジって誤開放。。。 コンナ所でハズれるなよ!
3mズリ落ちて、ブナのツリーホール手前で停止。 急斜面だとTechハメ辛い事
鈍った身体につき、そろそろ左足がプルついてくるわ、息が上がるわで
後続2人組に抜かれて、トレース頂いてしまいました
休憩中に先に出て、肩の台地まで先行。 ようやっと本日の目的地へ
ちょうど昼闇山には先行の3人が
急斜面に取り付いてます
後続の2人も本山を目指し
谷で見かけた2人?が台地を巻いて
合流してました
海谷山塊はもとより
朝日~雪倉方面も見えてます
風が強い天気予報だったけど
この程度なら登山日和って感じですよ
小休止したら、昼闇谷へと滑り込みましょ
カリカリ斜面だったら迂回路まっしぐらだけど
沢の中にはパウダー溜まってるだろう
いざ、スタート! うむっ
足裏からは湿ってるけどパウダーの感触♥
滑走日数が足りなさ過ぎて
益々滑りが下手になってる自覚はあるけど
この雪質なら気持ちよくターン出来ますね~
昼闇谷へ直行せずに、
中間部からは登路方面へと斜めに進行
降るにつれて曲がらない重雪に変わって
益々無様な滑りになってくる。。。
そのまま登路往復して、右岸尾根の乗越点まで戻ってきました
こういう時はウロコ板だと、ちょっとした登り返しには便利ですよね
小休止してると、右岸尾根の上部から4人組が滑ってきました
昼闇山の山頂直下を滑って、右岸尾根へと繋いできたのかな?
昼闇山で見かけた人は総勢11人、白馬に比べれば静かなもんですね
足も終わりかけ&地形が出まくってるので、ちょっとした段差で転ぶ転ぶ
雪の切れた林道で板を外し&履き直して、ようやっと13:20車に帰着
本日の行動時間7時間、なんとか今年も昼闇詣でが出来ましたね
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