先週・先々週と梅雨真っただ中?な天候不順で
今週になって、ようやく台風襲来前の山日和
な予報でしたが、残念ながら土曜は法事でした
せめて日曜は日帰りで出撃しようと
釣りの師匠と2人で那須の渓流に釣行へ行ってきました
夏休みでもあるし、車止めには焚火キャンプな人達
も泊まってるでしょうから、道の駅に4時集合
夜半に小雨が降るかもしれないので、網戸はせずに
扇風機のみで車中泊。も暑くて寝汗が酷い。。。
どこに入渓するかは先着者次第~と車止めへ向かうと
あらラッキー♪ 先着者0で、選びたい放題
ならば師匠も随分と久しぶりというH沢へ行ってみます
準備中に後続1台やってきて、暫しお話
発電所の脇を抜けて、いざ入渓
水量は多めかも
沢の中や、左岸/右岸の森林軌道跡を辿って
1時間ほどでH沢出合に到着
F1の巻きが核心部でしょうか
つか、巻きというより岩場の直登。。。
step豊富ながら、外傾してるわ丸っこいわで
トラロープが無いと相当おっかない感じ
子どもの頃はロープ無しで登降してたそうな
※登りがコレなんで、下降はもっと怖かった
大岩ゴロゴロの伏流区間を越えて
水流が復活すると、取水堰が見えてきました
巡視道ないけど、どうやって管理してるの?
師匠曰く、水門閉めて導水管の中を来るとか
いやはや凄い事考えるもんですね
取水堰~ドンつきの大滝まで釣り上ります
凄く渓相良いよ~ と師匠が言う通り、山岳渓流として凄くいい感じです
・・・魚信があればね・・・
今日はアタリどころか、走る魚影も確認できず
あれ~釣り人多数で釣りきられちゃったのかコレ?
アタリも何にもないので遡行スピードが速い速い
ようやく人影に走る魚影も出始めたけど型は小さめ
コレは2人してボウズか? と覚悟を決めた所で
師匠に1尾hit。そしてリリース
大滝の直前で漸く私にもhit。27cmの良型
普通ならキープですが、この有様ではねぇ・・・
子孫繁栄を願って、私もリリースです
大滝に到着。パッと見40mかな?
上段も含めれば、2段50mと言えなくもなし
猛者はこの滝も巻いて上流に行くと言いますが
登れたとしても、下降が相当にリスキーな感じ
時間はあるけど、本日は予定通りココ迄で
で最後、大滝の釜でお互い1尾ずつhit
26cm出ましたが、写真撮ったら即リリース
まぁボウズ回避出来ただけでも良しとしましょう
お盆近くになると、沢では虻が悩みの種なんですが
今日は赤蜻蛉が飛んでるおかげか、殆ど煩わされず
快適に過ごせました
下りだせば早い早い。早すぎて膝が痛いですけどね
F1の下降、トラロープを掴んで一歩一歩降ります
うーん・・・30mロープで懸垂下降の方が安全ですな
こんな頼りないトラロープで登下降って、釣り師の
バイタリティ&リスク管理のブッ飛び方はスゲェな
途中、沢の中に焚火の薫が。どこかで焚火宴会してるんだろうなぁ
と思うも、姿は見えず
車止めに13時には到着、早かったなぁ
道の駅で解散したら、お風呂は矢板温泉まことの湯へ
矢板だと城の目温泉に寄る事が多かったんですが
お初のまことの湯、加水ながら源泉かけ流し
500円とお安いし、公衆浴場として良い雰囲気でした
さぁ帰ったら洗濯して、盆休みに備えますか!
どうなるかは、台風5号の影響次第ですけどね
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