沢登り3回目のまきchin隊をサポート
当初は奥多摩:鷹ノ巣谷でしたが、雨予報につき
尾瀬:根羽沢湯沢に変更するも、群馬も雨予報
土曜は様子見、日曜に日帰りで行ってきました
天気が良さそうなのは、長野か山梨か。。。
なるたけ南の方が良さそうなので山梨を候補地に
ネットで初級者向の沢を検索してると、
尾白川林道末端から下降すれば下部のゴルジュ帯はかわして黄蓮谷へ繋がる本流から鞍掛沢へ入れば
比較的易しそうで、乗越沢を詰めれば日帰りも可能らしい
乗越沢自体の記事は見つけられなかったものの
いっちょ行ってみましょうか!
増水してるかもしれないし、最悪はUターンもありでしょう
道の駅白州に6時集合
日向山登山口Pは狭いらしいので
D吾郎一台に乗り合わせて向かいます
6:30で既に3台ほどと停まってました
我々はゲートの先、錦滝
そのまた先まで進行します
踏み跡しっかりしてます
錦滝から先は一気に
踏み跡も薄くなります
林道も荒れ荒れで、倒木に落石多し
途中3つの隧道を通って
林道末端へ +1h10m、7:45着
沢までの下降は
急斜面でズルズルですが
ロープが張ってあるんで
まぁなんとか降りられます
黄蓮谷へ向かう時も
同じルートで入渓するとの事
ロープも張ってるわけですな
8:00に沢へ到着。
水量多いのは想定内でしたが、水が黄色い。。。
沢装備にチェンジしてから、8:20入渓です
水量が多いし、まきchin隊のために
たっちゃんコマめにロープを出します
花崗岩の白い沢に、
エメラルドグリーンの釜
を想像してたんですが。。。
※右は たっちゃんから
なんでまた黄色いのかね?
まぁ濁ってないだけマシということで
慎重に進んで
鞍掛沢出合に到着 +50m、9:10
ツルツルにヌメヌメで
小さい滝場もおっかなびっくり
ごろちゃんには
たっちゃんから細かい指示も
体重の掛け方は
シール登高に似てるかもね
なんて話もしてました
今日は青空も見えるし、
気温も高めなんで
ちょっとした釜ではジャブジャブ泳いだり胸まで浸かったり
※写真はごろちゃん撮影
あえて水流際をトライ♪
足はつかないわ、岩も手掛かり足掛かりなく
スゴスゴと戻ってきました。。。
撤退もまた楽し。 我ながら大爆笑ですな
一本入れた時に、
ちょっとだけ竿だしてみたけど
反応なし
その後も水と戯れながら
乗越沢出合に到着。+2h10m、11:20着
休憩入れてから、
記事の見つけられなかった乗越沢へ踏み込みます
水量はグッと減りますが、
ヌメヌメでイヤらしい岩場が続きます
草付きの中を歩いたり、
流れに戻ったりしながら高度を上げます
途中、雪渓が残ってたり
角付きの鹿の頭蓋骨が転がってたり
水も枯れ気味になると
笹原の脇斜面を登っていきます
結構な踏み跡があるんで、
登ってる人は多いのかも
記録がupされてないのは、
遡行価値が高くないから?
たいした藪漕ぎもなく
鞍掛山の鞍部に到着。+2h、13:20着
ここからは登山道なので、装備チェンジ
とはいえ薄い踏み跡で、
時々間違えたりしながら駒岩へ、13:50
ここから尾根伝いに歩いて日向山へ
途中、地蔵のオベリスクが見えたり
富士山が薄っすら見えたり
山頂直下は甲斐駒みたいに
白い砂礫地
アキレス腱伸ばしながら
日向山に到着。15:00
ここでようやく他の登山者とスライド
錦滝に降りてった二人と、山頂で三人
山頂からは対面の八ヶ岳がドドンと見えます
今日はASKちゃんが縦走してるそうな
カップうどんを食べながらまったりと休憩
日向山からの道は、一転して広く整備されたハイキングコースに
家族登山の一団を抜いて、無事下山です。16:15
行動時間、10時間近かったです
沢も愉しめて、日向山の展望もマズマズだし
登山も味わえるんで、結構満足度の高い山行でしたよ
下山後は尾白の湯で汗を流して、ラーメン屋を探してウロウロ
結局は須玉IC近くの蘇州で夕食食べて解散となりました
中央道渋滞19kmにつき双葉SAで仮眠、渋滞解消後に運転再開
圏央道からは下道で新4号経由で25時に帰宅でした
2 件のコメント:
日曜日、ありがとうございました~
それにしてもUP早い!!
やはりというかなんというか、水量の多さにビビってなかなか足が前に出ませんでしたが。
おかげさまで無事、遡行できて良かったです。
明るくてキレイなとこでしたね~、こんどはエメラルドグリーンの釜で泳いでみたいです♪
>まきchinさん
お疲れ様でした
増水具合と長い行程が心配でしたが
まぁナントカなりましたね
今週末の講習会もヨロシクです
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