4/20_月山_北品倉尾根

二日目はロングコース狙い
月山山頂を踏んだ後、柴灯森から品倉尾根へ
最後は3/31で営業停止した湯殿山スキー場へ降ります

土曜はぐっすり睡眠とって休養タップリ
風も弱そうだし、朝から天気もバッチリです
まずは下山口の湯殿山スキー場へ車デポに向かいます
Ｐにはデポ車がそこそこ、結構人気のあるコースなんですね






仕込が終ったら、姥沢に戻ります
昨日よりも時間が遅いからか
Ｐの車は多い感じ
相変わらず山装備の方が多そうなのは変わらず

9:20さぁ月山まで
ピークを踏みに向かいましょう

高度下げるのがメンドイので
トラバースで1730鞍部へ




にしても今日は無風＆アッツイ～。。。汗ダラダラです

柴灯森の上には既に人影が
湯殿山スキー場にデポしてる人達なんでしょうね

鞍部まで来て、
品倉尾根の様子を伺い

ふと右手を見ると、ドカンと鳥海山が浮かんでました
いやぁ近いわ～白いわ～行きたいわ～、で暫し見とれてました

さぁここからはガリポコの予感なのでクトー装着
ガシガシ登っていきます。ガリポコを避けつつ
ちょい右手から尾根を回りこんで、久方振りに月山山頂へ到着

グルッと見回していたら、何やら背後から「横浜の人よ～」
先々週に船形山でお会いした仙台の朋友会の方々でした
いやぁ～山の世界は狭いですねぇ、またもやバッタリとは



朋友会の面々を見送ったら、我々も尾根を回りこんだ地点まで戻って一休み
休憩とったら、いざ滑降です
最初はガリポコを避けるので精一杯

抜けた後は快適ザラメなオープンバーン♪
1730鞍部まで快適そのもの、このまま滑っていきたくなっちゃう
でもね、今日は西面の品倉尾根がメインイベントなので我慢の子
1729凸を巻きながら柴灯森の手前に
上るのはメンドイので、このままトラバースで尾根上へ

出てみると思った以上に
狭い尾根でした

右手は雪庇なので
あまり寄り過ぎない様にね

1630凸は板を肩に担いで
1479凸はカニ歩きで突破

ゆるゆると尾根上を
滑っていきます




左手には品倉山への尾根筋
結構、雪が落ちてますねぇ

中には濁沢に滑り込んでから
品倉尾根に登り返してから
もう一回降りてくる
なんてのもアルらしいです

そして1479からはデカイ斜面～
隣にはテレ＆ボドの３人組、下には宴会組と登り返し組
底まで滑ってもいいけど緩そうだしね
最短距離をとって、1302凸を目指しましょうか

尾根筋へ回り込むと、下からお替りの単独者も上がってきましたよ
1302凸までくれば、今日は登り返しも無いでしょう、プチ宴会ケ岳で一休み入れます

品倉山の斜面を眺めつつ、ＧＷにはRaccoさん達アソコを滑るのかなぁとお喋り

さて、それでは濁沢の徒渉点を
探りながら降りていきましょうか
初見のコースながら、先行者のトレースもバッチリなんで不安なし
ここからの斜面も相当良い雰囲気♪
潅木でてるけど気になりません


想定ルートより50m下のポイントながら
カニ歩き少しで品倉山を回りこむルートに乗れます

ここからはダラダラの平地をトレースを使って進めば
湯殿山スキー場のトップへ

リフト支柱をバラし
小屋も壊してました（解体ではなく）

来期は営業する気が無い？　
それとも毎年の事なんでしょうかね

タラタラと休止ゲレンデを降りれば、Ｐが見えてきました

いやぁ抜けるコースは、やっぱり充実環感じが違いますねぇ
もっと時間が掛かるかと思ってましたが、14:15には下山できました




姥沢に戻って車を回収、今日も水沢温泉で汗を流す
さぁて夕飯どうしましょうか、もう一回ふもとでもいいね
今日は温かい肉そばでも食べようかと向かったものの
17時で既に閉店してました
営業時間は19時までなのに。。。蕎麦が売り切れたのかな

お腹はもう蕎麦modeになってるんで
人気店そば処ひふみへ向かうことに
こちらはお昼休憩挟んで17～19時営業だから蕎麦売切は無いでしょう

寒河江IC近くのお店のに着くと、開店直後のためか空いてます





食いしん坊の男二人は
　ゲソ天丼＋肉そば＝ひふみセットの大盛
まきchinさんは、オロシ肉そば＋煮卵

カリカリのゲソ天旨し、肉ソバもツユも美味しく頂きました
個人的にはふもとのツユの方が好みかな




栃木に転勤したことで、月山まで近くなりましたよ
GW後半戦も天気さえもつなら、東北遠征かなぁ