11/5(土)は天気もちそうなので、日帰りで
行きそびれてる大菩薩嶺にしようか
(旧峠までしか行ってない)と思ってたら
金曜の朝にCさんからお呼びがかかって
権現~鉾へ抜けるルートにGO
下山口の島道鉱泉Pに一台デポしてから
柵口の権現岳登山口へ向かう
三角屋根の建物の所を入るべきでしたが
登山口の案内板も無いので、そのまま林道を進みましたが
沢から離れるのでハズレと思い直して、改めて小屋脇を進入
登山ポストの登山口は狭いので、少し手前の空き地に駐車
準備中にもう一台やってきました
登山口はパッとしない感じ
登山ポストと白い杭が登山口を主張
出だしから急登
見渡せば黄葉
流れの細い滝がありました
これが白滝・・・みたいですね
登山道を進めば、ススキに黄葉
秋ですねぇ~
それにしても今日は気温高めです
白滝と書かれた白杭
ここから白滝を見ろって事かな
『ここでひと休み』と書いてあるけど
20分では流石に早すぎでしょう
で、ここからがロープ&鎖の急登の始まり始まり
後続のCさんの邪魔にならないように
なるべくロープ&鎖には掴まらずに
岩や木を掴みながら前進前進
出だしからの急登につぐ急登、背後には柵口の集落
参考にしたblog情報だと
次の目印は、わらじ脱ぎ場・・・のはず
一時間経ってるのでそろそろ休憩も取りたいけれど
なかなか休憩ポイントが出てこない
わらじ脱ぎ場の白杭には気づけませんでした
手前で休憩してから潜るか
抜けてから休むか
他のblogで暗いのでヘッ電必須
みたいに書いてありましたが
うっすらと明かりが入ってくるので
特には必要ありませんでした
結構、長めの潜り抜けで
ちょっと楽しいかも
胎内洞の抜けたところで
一本つけてから登り再開
相変わらずロープ&鎖の
急登が続きます
30分位で天狗屋敷に到着
天狗屋敷は少し飛び出てるので
眺めはいいです
シゲクラ尾根の黄葉も見渡せます
よくよく見ると単なるロープではなく
しめ縄でしたね
まだまだ続く急登
ひたすら両手を使って登ります
左手にスラブが見えてきたら
ようやく斜度が落ち着いてきたかな
はさみ岩は、思ったより幅が広かったですね
もっと狭くてギュウギュウかと思ってました
そのチョイト先で、白山権現
その先は斜度も落ちて快適
と思ったら、まだありましたね
むこうに塔が見えてきました
権現岳にある気象観測塔ですな
ほんのチョイで権現岳到着
権現山頂からは、これから周る
トッケ峰と鉾ケ岳
鉾ケ岳の右には噂の金冠
確かにここから見ただけでは
ちょっとした凸にしか見えないね
左側には火打&焼山
手前にシャルマン火打スキー場
意外と眺望の利く山頂でした
(ここまでの道との比較ですけどね)
左手には西飛山からの尾根
登山道らしき合流点は判らずじまい
途中の鞍部には『のぞかずの窓』
そして白杭の裏にはバンザイ岩の文字
ああ、この岩ってことかな
そしてまだまだロープは続く
水分補給程度で休憩打ち切り
ちょっとだけ降ったあと
ラストスパート
山頂に到着
避難小屋は意外と小奇麗でした
火打&焼山
海谷山塊に、雨飾
向こうには北アも見える
もう11月なのに黒々としてるなぁ
2週間後には立山初滑りの予定
ですが、これだけ雪が降らないと
マズイかも
さて、下山は金冠経由で
島道鉱泉へ降りましょうかね
分岐の大沢岳と、金冠
右手には権現岳の尾根
急な立ち上がり、そりゃ急だわ
一番左端にある権現岳
横から眺めるとピークっぽくないね
大沢岳、といいつつ
単なる丘でした
案内用の白杭が横わたる
金冠も近づいてくると
結構な登りって感じです
金冠との鞍部はちょっと細い岩場
高度感は無いのでほとんど問題なし
金冠と鉾ケ岳
金冠からは噂通りの急降下
ロープ掴まないと降りれませんね
とはいえ、権現岳のアノ道を降る事を考えれば
金冠の方が短い分だけマシですよ
権現&鉾ピストンの方がシンドイでしょうね
あとは危険そうなところはなし
山腹を巻く形の登山道をゆっくり降ります
溝尾と島道の分岐到着
島道コースと合流した辺りから
振り返れば黄葉もいい感じです
見える滝は、島道コースで見れる
という三重の滝でしょうかね
無事、島道鉱泉の登山口に到着
島道鉱泉には軽が二台停まってましたが
営業してる気配はなし
グリーンメッセの太平やすらぎ館で入浴
本日、山中で会った人
駐車場で一人(胎内洞で抜かれた)、鉾山頂で後から来た二人
大沢岳への下りで溝尾コースを上がってきた一人 計四人でした
4 件のコメント:
静かで面白そうなコースですね^-^
危険度どれくらい・・・?
・・・って人によりますよね~変な質問(笑)
はい~♪北ア・・・まだ、黒々でした0--0
今週末、金曜の雨はどれくらいの雪に・・・?
・・・って、山意外の予定ばかり入ります(汗)
お疲れさまです。
友達の話では腕力の要るお山だ、と
聞いています。何時か・・・(腕力のある内に)登らなくてはと思っています。
>みいさん
何百メートルも落下しちゃう
妙義ほどではありませんが、
岩場は普通にドキドキするかも。。。
落ちたらタダでは済みそうもないです
とはいえ、腕力の少ない女性でも
しっかり掴めば問題ないと思います
行きはヨイヨイ、帰りはコワイ
のは何処も同じでしょう
早いトコ滑れるだけの雪が欲しいです
>トヨさん
権現の急な登りを楽しみたいなら
腕力はそれなりに必要でしょうね
(ロープ&鎖を掴んで登れれば大丈夫)
岩場が嫌な場合は、島道コースが
迂回路の位置付けらしいので
かわせるのかも(未確認です)
ちなみに鉾の最短コースは
西側:吹原道の登り3時間
駐車スペースは10台と最大
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